草なぎ剛主演の「独身貴族」
草なぎドラマにハズレなしってことで、
見始めたら、結構面白い。
映画制作会社の社長の兄(草なぎ剛)と、
その会社で働く離婚調停中の弟(伊藤英明)、
映画の脚本家を目指す男運のない女(北川景子)の
三角関係のラブストーリー。
ストーリー自体は、
正直それほど面白くないけど(失礼)
所々で、楽しませてくれる。
特に好きなのが、
星野守(草なぎ剛)と現王園玲子(平岩紙)の絡み。
女のわけのわからない話の回避するために
山手線の駅を東京から順番に思い浮かべて、
ターミナル駅に到着するたびに、
「なるほど」
「確かに」
と交互に相槌を打ち、
東京駅に帰ってくるころには女の話は終わっている。
という父親の教えの下りは、笑わせてもらいました。
守は、現王園玲子と話をしている最中
笑顔で、なるほど、確かにしか言っていない。
それどころか、話すら聞いていないという…(笑)
このドラマで気づいたんだけど…
旦那が私と話しているときに、
「そうだね」 「確かに」 をよく口にしている。
なので、この間、会話中にふと聞いてみた。
「今、五反田あたり?」
「何のこと?」
はは~ん。
さては、御堂筋線だな(笑)
(主人は関西出身です)
この山手線の下りは、
私の中では面白かったけど、
首都圏に在住在学在勤してない人だと、
山手線の駅名と言われてもピンとこないだろうから、
あまり面白くないかもしれませんね。
明日の放送では、
現王園玲子が新妻のように世話を焼いてくれるようだから、
また守との絡みを楽しませてもらおうと思っています