綿とリボン
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冷たい熱帯魚

この間の水曜日に友人のみはっちゃんと映画館のはしごをしました!
予備校時代に息抜きでたまにやっていたB級ホラー映画のはしご。
今回は『エログロスプラッター映画縛り』ということで、『冷たい熱帯魚』と『アンチクライスト』を鑑賞です。

最初に見たのはこちら
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title:冷たい熱帯魚
監督:園子温
出演:吹越満 でんでん 黒沢あすか 神楽坂恵 梶原ひかり 渡辺哲

これは友人リクエストの作品でマーク18映画。ベースは実際にあった事件(埼玉県愛犬家殺人事件)からつくられているそうです。
公開して日が経つというのに満席に近い状態でかなり人気作品だったということを知りました。
そしてそれが納得できる映画でもありました。

ストーリー
娘の美津子がスーパーで万引きをしたため、妻の妙子とともに店に呼び出されることとなった、小さな熱帯魚屋を経営する主人公の社本。
夫婦で平謝りをしていたころスーパーの店長と知り合いの村田が現れその場をおさめてくれる。村田は巨大な熱帯魚店のオーナーでスーパーからの帰り道、一家は村田に誘われその店に流れで寄る事となった。
そこで美津子を住み込みの従業員として預かる事を提案され、なんやかんやで了承する主人公。そしてその数日後、村田から“儲け話”をもちかけられ、気がついたら事件に巻き込まれてしまうようになる。


事件に巻き込まれてから終わりまでの勢いの凄いこと!!
犯罪をおかすことに本当にためらいがないです。
登場人物はほとんど狂っているんですが、その状態を引き起こしたのであろう要因というものが見ていて感じ取れるので、現れる狂気というものに妙に納得ができるのです。
なので話に勢いがあっても、流れに取り残されることはなく最後まで見ることができました。

さらに所々に笑えるポイントがあるのもまた良いところ。
かなりえぐい場面で拍子抜けするようなセリフが入ったりして「このシーンでそのセリフはアリなの?」という突っ込みが心の中に湧きます。
“犯罪(ここでは人を透明にすること)を犯すことに慣れてしまった”または”狂ってしまっていること”を強調させる演出なのかもしれませんが、なんともセリフが自然に出過ぎているので笑えてしまうという・・・。
”良いスプラッタ映画には笑いのポイントがなくてはダメ!”
という個人的な決まりがあるので、その点でも気に入ってしまいました。



映画には関係ありませんが、主演の吹越満さん
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じつは結構好きな人です。
この日の夜、テレビをつけたら吹越満さんがAKBのこじはるさんのお父さん役で出てきました。
父子家庭という設定でしたがお家もキレイだったし、娘も可愛いから見ていて何だかホッとしました。

眺めのいい部屋

シャッターアイランドと一緒に借りたDVD
打って変わってちょっと古い作品です。

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title:眺めのいい部屋 (英:A Room with a view )
監督:ジェイムズ・アイヴォリー
出演:ヘレナ・ボナム=カーター ジュリアン・サンズ  マギー・スミス 

1986年イギリスで公開された映画で王道のロマンス映画
イギリスの中産階級の令嬢である主人公ルーシー。イタリアのフィレンツェへ従兄弟兼付添人のシャーロットと訪れ、そこで出会ったイギリスの労働者階級であるイケメン(ちょっとメンタル弱そうな感じの人)ジョージと旅の恋に落ちます。
シャーロットが2人の関係を止めるため旅行を中断し帰国、その後ルーシーは上流階級の男性セシルからの婚約を受け(そこらへんは当時の結婚事情みたいなものらしいです)結婚を控えていたところ、自宅の近くに偶然イタリアで出会った男性ジョージとその父親が移り住んできた・・・というお話です。


あからさまに狙っている訳ではないと思うのですが結構喜劇チック。最後はハッピーエンドなので恋愛ものが好きな女性なら気に入るんじゃないかと思います。
イギリスの田舎、格差恋愛というのもあって『プライドと偏見』に少し似ている印象。
一つの物語をいくつかのパートにわけて見せていて、それぞれの冒頭にミニタイトルみたいなものが付くのですが、最初はその意味が分からなかったので混乱しました。
アメリカの映画は分かりやすく流れで見せてくれるので、この説明的なミニタイトルはイギリス映画特有なのでしょうか?

映画の冒頭は有名なクラシックの音楽(プッチーニのオペラ曲)から始まり、フィレンツェの町並みもイギリスののどかな田舎の風景も楽しめる映画です。
主人公の女性は現在も大活躍中の女優さん。
ティム・バートン監督の奥さんだそうで、『アリスインワンダーランド』のこの役も印象的
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『眺めのいい部屋』ではチャーミングな顔の可愛い女の子って感じでしたが、こんな風になっていくとは・・・
ちなみにこの女優さんはアカデミー賞を受賞した『英国王のスピーチ』にも主要キャラで出ています。
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こっちではかわいい顔にもどってますねキラキラ


劇場で見るかはまだ未定ですがこの作品もいつか見てみたいと思いますへへ

シャッターアイランド

シャーロックホームズの映画を映画館で見た時に劇場予告を見て、気になっていた作品
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title:シャッターアイランド
監督:マーティン・スコセッシ
出演: レオナルド・ディカプリオ マーク・ラファロ ベン・キングスレー

これは去年日本で公開した作品なので割と最近の映画。

孤島にある犯罪者用精神病院で一人の女性患者が脱走し、その謎を解くために訪れた米連邦保安官テディ・ダニエルズ(ディカプリオ)が島の秘密を暴く・・・というお話。
本編が始まる前にいくつかの注意事項が出てきて、『登場人物を誰も信用するな』ということを言われました。
色々な方のレビューを見ても書いてある通り、割と始まってすぐに察しがつく真実・・・
何も言われずに見ていたらまだしも、あれだけ注意しろといわれたら大体予想がついてしまうのはしょうがない気がします。
それでも「まさかね、もっとすごい大どんでん返しがあるでしょ?」という気持ちで最後まで見ていれば緊張感を保ちながら鑑賞できるとおもいます。



個人的にはディカプリオが本当の本当ににテディであってくれたら自分の予想が裏切られて面白いかなと感じました。
でも辻褄を合わせようとするとレディスであったという方が上手くいくし、どうやら公式のサイトや主人公を演じたディカプリオのインタビューの様子でも後者である確立が高いようです。
謎解き、推理に重点を置いてみると何とも言いづらい作品ですが、私は戦争や精神医療、生死などについていろいろ考えさせられた映画でした。


それにしても、冒頭部分ディカプリオがあからさまなCGの荒れた海上にいるシーンに妙に引っかかっていたのが自分だけじゃなかったことがちょっと笑えました。
あれが意図的なのかそうじゃないかってのもかなり気になるところです。
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