優しくないママの言い訳 | 3匹のこぶた

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若年性乳癌、トリプルネガティブと診断されました。
治療をしながら3児の子育てを楽しんでます。

次女・ウーは3歳。
お喋りが楽しいお年頃。
お喋りに夢中になって、食事が進まない。
着替えが、トイレが、歯磨きが…
全てのんびりマイペース。

「ほらほら、手が止まってるよデレデレ
「急いで~」
「早く!」
「早くって言ってるでしょムキー!!」
言うのにも、疲れました。
優しいママでいたいけど。
時間には限りがあるのだよ。

昨日は珍しくみんな早起きして、時間に余裕があったので、ウーのペースを見守ることにしました。
遅くても、怒らない。
お喋りも、させておく。

結果…1時間半経っても朝食が終わらず。
早起きのアドバンテージを使い果たした私。
いつも通り怒りましたよムキー
ウー、慌てて食べる。
5分で完食。

「時間がないから仕方ない」って思ってたけど。
時間があっても変わらない。
時間のせいじゃないんだね。
私が優しいママでいられるかどうかは、私にかかってる。

今朝はウーの傍について、声をかけ手をかけながら支度をしました。
家事をしながら遠くからかける声は、どうしても大きく強くなる。 
自分の感情も引っ張られて、いつの間にか怒り出しちゃう。
傍についての声かけは自然と優しくなります。
ウーも機嫌よく、スムーズに支度。
終わったら遊ばせてる間に家事をします。
うまくいかない日もきっとあるけど。
優しいママでいたいから。