前回の「肩こり・腰痛には、温感と冷感のどちらが良いのか？」に引き続き、今回も書いていこうと思います
Ｑ：塗り薬と貼り薬は、どのように使い分ければ良いのか
Ａ：効果はほぼ同じの為、用途や好みに応じて使うのがベター
【説明】
貼り薬
・効果に持続性がある
・汗や水分などでも剥がれない為、薬剤を長時間、安定して患部に届ける事が出来る
・温感・冷感の両タイプがある
・関節などの可動部には向かない、目立つ部分には避けたいなど、使用場所が限定される
塗り薬
・薬剤の浸透力が高い為、即効性がある
・手軽に何処でも塗る事が出来る
・首など外から見える場所や関節などに使う時に便利
・汗や水分などによって薬剤が流れ落ちてしまいがち
以上です
どちらのタイプも効果は同じですが、持続性や即効性などにそれぞれの特徴があるので、用途や好みに応じて上手に活用したいものですね
次回は「貼り薬や塗り薬には、どんなタイプがあるのか？」と言う内容について書いていこうと思います
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