前の記事で、脳内物質である「セロトニン」は、「ストレス」、「キレる」、「うつ」、「若返り」など心のバランスを整える作用があると言う事をお伝えしました
では、どうすればセロトニンを増やす事が出来るのでしょうか
それは・・・一言で言えば「生活習慣の改善」です
「不規則な生活」や「睡眠不足」など現代の社会生活習慣を改善する事が第一です
朝起きて太陽の光を浴び、適度な運動とバランスの良い食事を摂るなど、規則正しい生活を心掛けましょう
またセロトニン神経はリズミカルな運動によって活性化されるという特徴があります
最も基本的なリズム運動として、歩行運動、食事の際の咀嚼(そしゃく)、意識的な呼吸などのリズム運動があります
これらのリズム運動はセロトニン神経を刺激して覚醒状態を高める効果があります
以下のこれらをまとめてみると・・・
セロトニンを増やす為の5つの方法
早寝早起きの規則的な生活を心掛ける
セロトニンは、太陽の光(のような非常に強い光・明かり)を浴びると、脳の覚醒を促そうと、その分泌が活発化されます。また毎朝日光を浴びる行為は、セロトニンを鍛えるだけで無く、生活リズムを整える事にも繋がります。
セロトニンは、スクワットや階段の昇り降り、ウォーキング・深呼吸(腹式呼吸)・フラダンスなど一定のリズムを刻む運動を反復して行うと活性化されるとされています。こういった運動は5分以上行うと更に効果的です。
ものを噛む動作も、一定のリズムを伴った運動の1つで、セロトニンの活性化に役立ちます。またこの事は、栄養の効果的な摂取や、消化を助ける事にも繋がりますし、あごの筋肉の維持など、様々なメリットがあります。
セロトニンを生成するのに必要な物質「トリプトファン」・ビタミンB6を多く含む食材を直接摂取する事も効果的です。
■トリプトファンを多く含む食材
・バナナ 10mg/100g
・豆乳 53mg/100g
・牛乳 42mg/100g
・ヨーグルト 47mg/100g
・プロセスチーズ 291mg/100g
・ひまわりの種 310mg/100g
・アーモンド 201mg/100g
・肉類 150~250mg/100g
・赤身魚 200~250mg/100g
・糸引納豆 242mg/100g
・すじこ 331mg/100g
・たらこ 291mg/100g
・白米 89mg/100g
・そば 192mg/100g
■ビタミンB6を多く含む食材
・赤身の魚(マグロ・カツオなど)
・肉類(豚肉・鶏肉・牛肉など)
・レバー(豚・鶏・牛)
・豆類(大豆・小豆など)
・果物(バナナ・プルーンなど)
以上です
セロトニンを鍛えて健康な生活を送るには、上記5つの事を心掛け、普段の生活習慣や食生活から意識して変えていく事がとても重要であると言えるでしょう
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坂出整体院 院長 高木章充
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