この12話ではディメボルケーノの嫉妬と、自分の生き方についての話がありましたね。
特に冒頭のメルトの足にじゃれて噛みつくティラミーゴがなんとも言えないカワイさがあった。こういうキャラが嫉妬するなんてなんか意外な感じもしました。
冒頭では、トワとバンバがワイズルーと戦っていたが結局逃げられるのだが、去り際の笑い声が必要以上に長かったせいでトワが「長い！！」と苛立っていたのも笑えました(^^)
メルトとバンバとトワは「ミエソウル」を使ってマイナソーを生み出した人間を見つけることが出来たのだが、この青年はなんと、ういちゃんの高校の後輩という設定。
しかも夢があったはずなのに何故消防学校の生徒になっていたのか疑問に感じたが、彼が宿主に選ばれたのはディメボルケーノ対策を取るために計画的に選ばれたことも判明したのだった。
そんな中、エネルギーを吸収して巨大化したマイナソーが出現。
呼び出してもいないティラミーゴがディメボルケーノに嫉妬したあまり、勝手にマイナソーと戦い始めてしまったのだ。だがマイナソーの幻覚攻撃で誤ってトリケーンとアンキローゼを攻撃してしまい意気消沈に。
ディメボルケーノも出てきたが幻覚攻撃でメスのディメボルケーノが出てきてメロメロに(汗)
そしてコウに説得されてディメボルケーノと合体。キシリュウオーディメボルケーノになったけど、やはり実際に動いてるものを見るとカッコいいですね。手持ち武器は本当に炎に包まれていて生々しくとても臨場感ありました。
そして、新リュウソウルも出てきて今回は「マワリソウル」と「カワキソウル」が登場。今回のマイナソー対策に大活躍でしたね。(詳細は本編で！)
そして今回のグッときたセリフ。
ういの後輩が自分の夢を追いかけていないことにういが言った一言、
「自分の人生を一生懸命生きることが両親の恩返しにもなるんじゃないかな。私はそう思ってる。」
人生は一度しかないので、最終的にどうなるか分からないが自分のやりたいことを一生懸命頑張ろうよという背中を押すこのセリフが印象に残りました(^^)
そして今回の話の肝となる「誰がディメボルケーノの封印を解いたのか？」という疑問だがそれは前回の予告でも登場していた「ガイゾーク」が暗躍していた。
しかも紫のリュウソウケンを持っているのは何故なのか。。。謎が謎を呼ぶ展開になってきましたね。
そして最後に。
今回は色々ツッコミどころも多くて、幻覚で巨大化したういちゃんに、アスナ、メルトも登場するが前者2名を斬るのはためらっていたのにメルトになった瞬間、フツーに斬って本物のメルトがガックリしてるシーンは笑えた。
そしてヤキモチ焼きのティラミーゴも良かったし、クレオンのワイズルーへの対応が今回の件で変わりそうな雰囲気。せっかく「トラウマ」克服出来たと思ったのにね。
それにしてもガイソーグの目的は一体何なのか。まだ目的がよく分からないのでこれからストーリーに影響を与えていきそうですが、「スーパー戦隊最強バトル」というスペシャルでにキャラが実はリュウソウジャー本編でもメインな感じで出てくるって本当ビックリ！！
しかも今ソフビも売ってるんですよね。このキャラはリュウソウジャーのために作られたキャラだったのかなぁ。そうなると放送前からの壮大な伏線になりますね。
次回も大変盛り上がりそうな展開なので非常に楽しみです。あと新戦士ももうすぐ登場だから６月は目が離せないぞ！！
ではでは👋