ども、まーちゃんです。
前回のブログで次回のタイトルを間違えてしまっていました、すいません。今回は「もうひとつの噂」の続きになる
「雛代の杜」の話です。
消えたミカを探そうと必死のユカリとチサト。まずは事の発端を整理すべく学校の図書室へ向かうことに。
そこで2人は過去に起こった文通相手の姫神桜なる人物の事故の記事や色々な事象に関する本を手当たり次第に探して原因を探していく。すると、
学校のある地域の昔話や伝承に関する本を見つけたのだが、どうやらこの学校のそばに川が流れていたことが判明する。今は下水として地下にあるらしい。
そして伝承などの本を読んでいくと、この地域では
「雛流し」という儀式が行われていたことがわかる。そして下流に流れ着いた人形たちの厄を慰めるために小さな社が建てられてたという。それが雛代神社(現在は雛城高校裏)らしい。「しろ」の部分が「代」から「城」に変わったのもこれが原因ではないかと推測した。もしかしたらこの事が原因でミカが消えたのではと2人はお内裏川に行くことにした。
そして2人は上流に向かうべく川を辿っていく。途中御堂を見つけてその中にいる琵琶を弾く男を説得して抜け出せない森を抜けると、
見たことのない場所に出てきたが多分このエリアは何かしらの不思議な力で覆われてる感じだった。
先に進むと、裏山で見た社と似たものがあってその中には姫神桜のノートらしきものが置いてあった。
「雛流し」の実態が書かれており、この姫神桜の家系は昔からこの川の災いを納めるために人柱としての役割を担った家だったことが判明する。
だが、1番最初の少女は自分以外の病になった人を癒すための生贄としてこの川に捧げられたという。それは誰かが生き残るために犠牲にならなければならないというものだった。彼女は幸福になる権利はなかったのか。。。。
その強い恨みがこの雛城に災いをもたらすようになったということ。そしてその犠牲になった少女の恨みを癒すためにまた別の少女が生贄になるという連鎖。
そんな中、ミカは桜と会話をしていたが桜はミカにここに残って欲しいと言って帰らせてくれない。そして桜の周りには犠牲になった少女たちが集まってきたのであった。
それに気づいたユカリとチサトは必死に大声で姫神桜とミカに向かって叫んだ!!
気がつくと3人は元の裏山の社のところにある戻っていました。
そして数日後、落ち込んでいるかなと心配も虚しくミカはいつものお調子者に戻っていましたが
先に行ってしまった2人を追いかけようとした時に、声が聞こえたような気がしました。
かなりの長文になってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。さて次回は、
ではでは👋