皆さん、こんばんは!

 

 今日は、冷たい飲み物に冷えたのか、お昼過ぎからお腹の調子が悪くて、トイレに行ったり来たりでした。

やっと少し良くなってきましたが、こんなでは、これから先が思いやられます・・・。

 

 さて、空手の形部門・有級の部にに私はエントリーしました。

試合の日になって、パンフレットの対戦相手を見ると、なんと茶帯の人ばっかりでした。

いわゆる、黒帯にほぼ近いし人達な訳です。

 

『そんな〜〜〜 勝てるわけないじゃん!』

 

心の声が私を支配しました。

でも、もう出ると決めた試合、逃げる訳にはいきません。でも弱虫な私の心の中は、オロオロするばかり・・・。

けれど、精一杯悔いの残らないように、私の形の演舞をしよう、そう決心して、順番を待ちました。

 

そんなにたくさんの人数ではなかったので、あっという間に順番がきました。

 

「赤、○番、〇〇真紀選手!」

 

審判に呼ばれました。

 

「はいっ!」  

 

思いっきり元気に返事をしました。

 

対戦する相手は、茶帯の難しい形を先に演舞しました。

でも、幸いなことに、メガネをかけていないので(危ないので使用禁止です)、どんな動きかまでは、わからなかったのです。

長い時間が流れたような気がしました。

 

そして、私の番になりました。

私の形は、一番最初に習う形の『平安初段』(へいあんしょだん)という形でした。

 

姿勢を正して、試合のコートに進んでいき、礼をしてから、形の名前を言いました。

 

「平安初段!!」

 

体育館に響き渡るような声で、形の名前を言って、形の演舞を始めました。

そして、気合いも、誰よりも大きな声で言ったつもりで、本当にすがすがしい気持ちで演舞を終えました。

 

私と対戦相手が並び、

 

「ピー、ピツ」笛の音が鳴り、

 

主審が旗をふり、「赤の勝ち」と言いました。

 

私が、勝ったのです!

相手は茶帯で、難しい形ができた人だったのに、一番入門の私の形に審判は評価を下さったのです。

しばらく呆然としてしまいました。

誰がどう思おうが、帯がどうであろうが、私は勝った・・・その時、思いました。

 

『人と比べないこと』

 

自分は自分の精一杯でやればいいということでした。

 

 次の試合はシードになって、勝てば優勝で負けたら準優勝となる試合になりました。

私は、もうただ悔いのないようにと思いました。でも、私は平安初段しかできないので、他にできる形がありませんでした。

それでも、自分の気持ちに負けたくはなかったのです。

 

決勝戦、また私の演舞の番になり、

 

「平安初段!」と言うと、周りからのざわめきが聞こえました。

形の決勝戦で、平安初段はありえないと私もわかっていました。

 

相手の演舞も終わって、判定の時に、審判が集まりました。

何が起きたのだろうと思いました。

どうやら、同じ形をしてはいけないルールだったようで、私は負けました。

でも、準優勝という、すばらしい結果を残せて嬉しかったです。

 

空手だけではなく、どんなことにおいても、

『人と比べないこと』が、本来に自分の力を120%に出すことや、自分らしさを表現できることに

私は気づくことができました。

本当に良い経験をすることができました。

 

それ以来、『自分は自分』。そう思えて、周囲の目も考えに左右されなくなったと思います。

 

『強くなりたい』

 

そう思ったことの答えも、頂いた気がしました。

 

生きていると色んなことがありますが、自分の信じた道を歩んで行きたいと思います。

 

最後までお読み下さって、ありがとうございました。

 

 

まーちゃんでした!