末娘が通う学校の
支援学級での保護者会。



大阪市の
キャリア教育支援センター
から
ジョブアドバイザーの方を
招き
就労についてのお話が
ありました。





10月にも
保護者会として
お話してくださった方が
その続きを。





前回は
高校の種類を
詳しく説明があり
クラス編成や
教員の配置人数など
知らなかった情報を
教えてくれました。




時間が足りなかったので
今回の開催となりましたが。






集まった保護者は
前回の半分以下、
5〜6人だけ。





この人数の少なさに
気になってしまった私。







働いているママが
多いのもわかる。




事前に日程が
決まってるんだから
その日は早く帰りたいとか
融通がきく
労働環境に
なっては行かないのかなーと…。





下の子がおるとか
そんな理由もあるかな。


インフルエンザも
流行ってる時期だし。








でもね
自分の大切な
子どもの
将来の事よ?





気にしてない親が
多い感じ。




「まだ先の事やし」
…ってオーラが
前回の時に
伝わってきたから。







普通に考えたら
小学生に
高校卒業後の
話をしても
「まだ先!」と
思うんよね。




そんなん
あっという間や!
っていっとく。





大学生と
高校生の
ウチの
二人の子供は
つい最近まで
小学生やったんやから。








それほど
月日が経つのは
早いから
今から準備を。




ましてや
障がいのある子、
普通に大学受験
…となる子は
少ないかもしれない。









高校や
支援学校を
卒業後は




一般就労または
福祉的就労へ。




就労移行支援を利用する?

A型事業所で働く?
B型事業所なら働ける?



雇用保険に加入できる?

失業保険もらえない
時間数のラインがあるよ?




特例子会社って知ってる?




いつか
親がいなくなったら
一人で生活する時に
どれくらいの
お金がいると思う?




障がい者手帳を
持っていると
就職時に
どんな役に立つのか?




就労時に
障がいについて
オープンにするか
クローズにするか
それぞれの
メリット
デメリットがあるよ?



障がい者雇用だと
低賃金だけど
合理的配慮がある。






入社後の
定着率は…
低いのが現実で、
離職率が
一番多いのは
精神障がい者。




あ、ウチの子も
こんな感じで
辞めてしまうかも!





…と思うような
お話が聞けたのでした。





就労の継続を
重視するか、
賃金や
世間の目を
気にするか。




これは
本人次第だけど。




企業としては、
法定雇用率を
満たすために
積極的に
障がい者を
雇用したいのだとか。








まだ
小学生の子どもだからと
安心してはいられない。





いつか
自立して
生活ができるように。

周りの人の
力を借りながら、でいい。





私が目指すところは
子どもたちの自立。





親離れ、
子離れ、
どちらも
上手くいきますように。