* ちょっとした妄想小話です

 
 
 
 
 
今日はリモートで打合せ。
 
 
顔を突き合わせることが必要な場面は 今ももちろんいっぱいあるし、実際に見たり触ったりしないと話が進まないこともたくさんあるけど、
 
こういう事前のブラッシュアップみたいな軽い打合せに いちいち出向かずにすむのって、ほんと助かる。
 
いやいや、便利な時代だね。
 
 
 
 
今日はメンバーも気のおけない内輪ばかりだから、髪は洗いっぱだし、辛うじてシャツは着換えたけど 下は部屋着のまんまのスウェット。
 
 
そしてなんたって見えないのをいいことに左手は、
まだ少しだるそうにラグでごろごろ雑誌をめくってる雅紀の髪を なでたり梳いたりくるくるしたり、いたずらにいじってるんだから、もう。
リモートサイコーかよ!
 
 
 
 
だって翔さんの『長めが色っぽい』発言を聞いた時には マジ俺の笑顔、凍ったからね。
 
今すぐ切れ!即刻切れ! って嫉妬丸出しで迫ったら、『えー、潤だってエロいの嫌いじゃないっしょ』なんて くしくし笑うしさ。
 
そりゃあ色っぽい長めのサラストも、潔くて品のいい刈上げも、もちろん全部好きだけどもさ。
 
 
 
 
だから、安静期間の終わりにサロンから可愛らしくなって帰ってきた時は思わず抱きしめたよね。
 
そしたら、
『へへー、ちょい深山風、』だってさ!
 
おま、天使かよ!ってね。
ああ、流星にはソッコーメールした。
『俺の』天使だかんな、って釘を刺しといた。
 
 
 
久しぶりの前髪が新鮮。
ふわふわしたさわり心地がワンコみたいで最高。
で、気付けばついつい触ってる。
 
 
やがて会議は終わり。
『じゃ、また週明けね』と軽い挨拶を交わして 次々抜けていく中、スタッフのひとりに呼び止められる。
 
 
 
 
「あのー、松本さん、
STUFISHのシステムなんすけど… 他のグループでも使っていいですかね?
ただ置いておくと、管理から『だいぶ場所とってるけどこれ何? レンタルできなかったの?』とか結構厳しく言われるんですよね…
いや、自分とかはわかってるんすよ、でも管理部門が。このご時世だし 今まで以上に締めてきてて…」
 
 
「んー… 悪りぃけどもうしばらく置いておいて。
採算はだいたい取れてるでしょ」
 
 
 
 
あの夜の、ってだけじゃなくて21年分の思いを乗せたタワーだから。
結構頑張ってきた俺たち5人のタワーだからさ。
 
 
 
 
すると今まで足元でごろごろしていたわんこ雅紀が、会話を耳にしたのか むっくり起き上がって俺を抱きしめて、というよりは がっしりとホールドして
『絶対置いといて! 返したり貸したりしないで! や、なんならおれらであれのために倉庫借りたらいいんじゃない?』 と言った。
 
 
 
「だって! あのねぎ坊主がなかったら、おれたち何に乗って帰ってくるのさ?」
 
 …せっかく潤の宇宙に行く夢 かなったのに、帰ってこれなきゃ困るじゃんね、
あ、夕飯は揚げものにしよっか、
知ってる? ねぎ坊主って揚げて食うとうまいんだよ、春にイナバさん送ってくれないかな…
 
 
 
 
 
ちょっと感動してたのに余韻もムードもなしに、話はもうすっかり斜めに飛んでたけど。
俺らのねぎ坊主(←おいおい)は絶対に守ろうと思った。
 
 
 
その日まで。
 
 
 
 
 
*相葉さん、復帰はされましたが 日曜の放送はまだ本調子には見えなくて心配。
体調悪い中、(風間ぽん不在の結果ボケばかりが集まってしまった)後輩くん引っ張って新番組生放送回して、セット転換にふーふーして、吊られて飛んでたと思うと胸痛む。
にのとひな、ありがとう。やっぱ頼りになる。
 
*リピート配信、お陰さまで無事見られました
実は31日、かなりぐるぐるしてしまってUFOで飛んでくる場面とか見れてなかったので
『最後宇宙に帰っていくみたいだった…』なんて前回記事に書いたけど、みたい じゃなくて、正に宇宙に帰っていったんだね…(遠い目)
しかしあのタワー、今どうしてるんだろ… なんてところからできた小話でした
もちろん全て妄想ですっ!
 
*ウィジェットのありがたさを再認識。
日々アップされる今日の1枚に、電池足んねーぞって不機嫌なお顔に、確かに嵐はいる、と。(泣)
前に欲しいものリストを作って、「日めくりカレンダーが欲しい」と書いたことがあったのですが、これって正に日めくりだなー、と。
思えばウィッシュリスト、ほとんど叶ってるじゃないか、やっぱ嵐さんすげーーー!の気持ちがさらに強くなりました
 
*ふとした瞬間、嵐さんのいない世界を感じて切ない1月。
咳をしてもひとり。←完パク