今日は京都にある有名な京料理屋さん、懐石 瓢樹にお邪魔しました。
法事の後のお食事なので、ただ単に食事を楽しみにきたわけではないのですが、個室で、家族だけだったので、お料理の写真をちゃっかりとってきちゃいました
入り口にはお迎えの方がたっていらしたので、写真をとる勇気がなかったのですが、個室に入ってまず1枚パシャリ
私が座った席からの写真です。
お庭が見えて、もっといい雰囲気のお部屋なんですが、小心者なので、これ1枚とるのが精一杯でした…![]()
そして、まずはお茶をいただきました
こちら、箸置きです
瓢樹さん、瓢箪のほどこしてある器などが特にかわいらしいんです
角度が悪いですが、この湯のみも、あちらこちらに瓢箪が施されています
お茶碗などの器はどれもこだわりを感じられ、焼き物好きな私には、お料理の美味しさだけでなく、本当に至福のひと時でした
以下、料理のお写真になります
私の表現ではつたなすぎるので、あまり細かくは書き過ぎないようにします
(折角のお料理の良さが台無しになると困るので…)
まぐろと鯛のお刺身です。
鯛の歯ごたえは新鮮そのもので、まぐろは柔らかく味も濃くて、本当に美味しかったです![]()
お刺身大好きで、特にまぐろが大好きなんです
八寸と鮭、お吸い物に酢の物、湯葉と竹の子の煮物です
たまごのとろとろ加減が絶妙です…
鮭は皮がパリパリで、脂がのっていて、とても美味しかったです
竹の子はほんのり甘く、歯ざわりも硬すぎずやわらかすぎず…
なんといってもこちらのお出汁が本当においしくて、ほんのり甘くて優しいお出汁のしみこんだ湯葉は、食べると優しい気持ちになれました
お豆腐の田楽は、どれも美味しかったのですが、真ん中にある、緑のお味噌が塗られている田楽が特に気に入りました
おそらく木の芽味噌だと思うのですが、(食べた味で判断してますが、なんせ私なんで、違ってたらすいません…)普段は口にすることのないような変わったお味噌だったので、大変おいしくいただけました
まぁ、食べる際に串で口をさしたのはいうまでもないですが…(笑)
そしてこのご飯、出てきたときに感動しました
つやつやとしていて、お米1粒1粒がとってもきれいなのはもちろん、1番の感動ポイントは、香りです!!
顔の近くによせていないのに、テーブルに置かれたお茶碗の中から、お米の甘くいい香りがしてくるんです
私の中でこれは衝撃でしたね…
お漬物も大変おいしく、奈良漬が特においしかったです
奈良漬って、わりとくせがあると思うのですが、こちらの奈良漬は非常に食べやすかったです
お味噌汁は少し甘めのお上品なお味で、中のお豆腐は卵豆腐でした
最後の水物はおぜんざいです。
わりと甘めなんですが、すっきりと飲みやすく、白玉団子がなんとも美味しかったです
あの歯ごたえは、単に、もちもちという表現ではいい表せない、なんともいえない食感でした
以上が今日いただいたお昼の懐石料理になります
全て美味しく頂きました![]()
これだけ、ちゃんとした食事をお昼に食べたのはいつぶりかわかんないので、本当に幸せです
緊張することもなく、ただただ美味しいと思って食べれたし、食べ終わっても罪悪感なく、こうやって楽しくブログにアップできています
高いお料理屋さんだから、本当に素材も良いし、ヘルシーだから、受け入れやすかったのもあるかと思いますが、以前は絶対行こうとしなかったんで、進歩だな~…って思ってます
長々とした記事にお付き合いいただき、ありがとうございました
懐石 瓢樹【かいせき ひょうき】さんは、
京都府京都市中京区六角通新町西入る北側
にお店を構えてられます。
HPも掲載されてますので、興味をお持ちの方は是非アクセスしてみてください!
本当に美味しかったです、ご馳走様でした
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