断酒継続849日目のMA-です。

 

今回も寒い朝でしたが、早寝早起きして9回目のおとなの遠足に行ってきました。

 

まず初めに一年半ほど前にお参りさせていただいた「今宮神社」を参拝させていただきました。

1001年の創祀以来、一貫して疫病退散の神様とされています。

4月に開催される「やすらい祭」は京都三大奇祭(鞍馬寺の火祭・広隆寺の丑祭)の一つです。

西陣の八百屋の娘が、徳川五代将軍綱吉の母となった桂昌院となり「玉の輿神社」の別名もあります。

世界に十二社しかない1000年企業の「一和」さんの向かいにある1637年創業の「かざりや」さんであぶり餅をいただきました。

焦げ目のついた餅の香ばしさと上品な白味噌タレが相まって、何本でも食べれる美味しさです。

 

 

 

 

続いては、大徳寺塔頭である「龍源院」を参拝させていただきました。

豊臣秀吉公と徳川家康公が対局した、四方蒔絵の碁盤と碁筒は、何度見ても美しいですし、実際にこれで英雄の二人が対局したと思い巡らすと感慨深いものがありました。

 

 

 

昼食には、多くの芸能人も訪れる中華屋さんの「中華のサカイ」で、とても寒い中でしたが、超有名な《冷麺》の大盛を美味しくいただきました。

(※お腹がすいていたので、ペロリと食べてしまい写真を撮り忘れてしまいました(泣))

 

 

続いては、千本ゑんま堂と呼ばれる「引接寺」を参拝させていただきました。

真言宗のお寺で、開基は小野篁で、境内には紫式部の立派な供養塔がありました。

ゑんま堂大念仏狂言は京都の三大念仏狂言(壬生大念仏狂言・嵯峨大念仏狂言)の一つです。

 

 

 

続いては、千本釈迦堂と呼ばれる「大報恩寺」を参拝させていただきました。

真言宗のお寺で本堂は京都市街地では現存最古の木造建築物で国宝に指定されています。

境内には大工の棟梁の妻「阿亀」の伝説ゆかりのおかめ塚があります。

 

 

 

 

本日最後は、菅原道真公の怨霊を鎮めるために947年に創られた「北野天満宮」を参拝させていただきました。

1587年に豊臣秀吉公よる北野大茶湯が行われました。

1603年に出雲阿国が社前で初めて歌舞伎を興行し、歌舞伎発祥の地とされています。

公開中の梅苑は、雪月花の三庭苑の一つ「花の庭」が今年再興されて、満開には早かったですが、梅の花と香りを楽しませていただきました。

雨予報の為、門前菓子の粟餅と長五郎餅は次回にいただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

皆さん、コロナ禍で大変な状況ではありますが、コロナ禍が落ち着きましたら、京都散策へおこしやす!!

 

 

 

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京都旅行には、この春オープン予定のこちらのホテルが便利かと思います(^^)