本日、長女のChenが永眠しました。
旧安野駅から我が家へ里子に入り、8年3か月弱です。
どうしても猫を飼いたかった私の念願の夢を叶えてくれた子です。
ありがとう。
最後まで頑張って、偉かったね。
天国のメメちゃんと仲良く、私が逝くのを待っていて下さい。
先月下旬から、食欲旺盛だったこの子の食が細くなり、それまで毛繕いをする姿は、まるでルノワールの裸婦像といった風格の子だったのに、本当に痩せ細ってしまい。
普段食べていたシニア用カリカリを嫌がるので、ウェットや缶詰に替えたのですが、それらも、その内、受け付けなくなり。
水だけを飲み。
でも、時に、思い出したように、ご飯をがっつく時もあり。
「んまんま、食べようね」と毎日励まし。
トイレの粗相は以前からしていましたが、常に、失敗してしまうようにもなり。
数日前から、本当に覚悟を決めなくてはいけないほど、調子が悪くなってしまっていました。
里子に入る前に、猫エイズ・ウィルス・キャリアであることは、検査で分かっていたので、いつかはこんな日が来ると分かってはいました。
でも、この8年ちょっと、発症もせず、よく食べ、よく遊び、よく寝て、元気いっぱいのChenだったから、猫エイズの発症の可能性すら忘れてしまうくらいでした。
このまま天寿を全うしてほしかったです。
そして、一人にして、ごめんね。本当にごめんね。
いつも、結論は出ないのですが、Chenは、他の子たちも、我が家へ来て、幸せだったのでしょうか。
里親を探していたから、新しい飼い主を求めていたから、近所のゴミ捨て場に住み着いていたから、そういった理由で、この子たちは、我が娘になりました。
でも、人に捨てられて、人に拾われて、人のエゴに振り回されているこの子たちは、どこにいるのが幸せなのでしょうか。
完全室内飼いで、野良としてよりかは、長生きはできたかもしれませんが、それすら、人のエゴではないでしょうか。