旦那が口を開く……
「いつもさ、〇〇(私)が
作ってくれた鞄や作業着を
見ると胸が痛くなるんだよ。」
「なら……捨ててくれて
構わないよ?」
「そんなこと出来る人間だと
思いますか?」
………うん(笑)
言わなかったけど。
「〇〇は、これから
どうしたい?」
「……だから……
私は、また家族5人で
暮らしたいと思ってる。
子供達が目の前から
消えて、本当に辛くて
毎日泣いてたし…。
子供達が居ない人生なんて
考えたくない。」
「……。」
「私がもう少し
子供達に優しく叱ったり
口調を気をつけてれば
こんなことに
ならなかったんだと
思ってさ……。
変わりたいと思ったし
変わらなきゃ!って
本当に思った。」
旦那はずっと
頷くだけだった。
「だから、もう一度
チャンスちょうだい!
あ!調停はいつ?」
「11月だよ。」
「じゃあさ!
とりあえず2ヶ月!!
2ヶ月でいいから
チャンスちょうだい!
頑張ってる姿だけでも
見て欲しい!
それから調停して!
…それまでは…
せめて5人で暮らしたい!
お願いだから!」
子供達の存在のでかさは
想像を遥かに越えていた。
今回の件は、私が悪い。
「さっさと寝ろ!!」
「いい加減にしろ!」
「お前何やってんだよ!」
汚い口調を連発。
旦那と義母には虐待と
言われた……。
本当にそうだなって……。
けど、これだけは言いたい。
貴方の息子さんも、
散々私に暴力振るってましたよ。
言葉の暴力も含めて。
容姿まで貶されて。
そして浮気。
自分が知ってる中では
4回。
他を知らないだけかも。
もっとしてたかも。
でも、子供達に罪は無い……。
だから、頭を下げてでも
離婚はしたくない。
子供達から父親を
取りたくない。
自分も片親だから
良くわかる。
1週間前……。
大喧嘩した当日。
私は、長女、次女を
次々に車に
乗せられるのを見て
泣きながら長男だけでもと
抱いたまま離さなかった。
「なら、調停終わるまで
大事に育児しとけ。
お前は、勝つ見込み無いからな。」
旦那に捨て台詞を吐かれた。
けれど長男は………