私のブログにお越しいただきありがとうございます。
腰椎分離すべり症は、腰の骨（腰椎）の後ろ側にある突起物が疲労骨折を起こし、さら
に上下の骨がずれてしまう病気です。思春期に発症することが多く、スポーツ選手に
特に多く見られます。
症状
・腰痛
・お尻や太ももの痛みやしびれ
・歩くときや階段を降りる時の痛み
・前かがみになると楽になる
・長時間同じ姿勢を続けると悪化する
原因
腰椎分離すべり症の原因は、腰椎への負担が繰り返し加わることです。具体的には、
以下の要因が考えられます。
・スポーツ：野球、サッカー、バレーボール、体操など、ジャンプや捻転動作を伴う
スポーツ
・日常生活：重い荷物を持つ、猫背などの姿勢
・体質：骨が弱い
診断
腰椎分離すべり症は、レントゲンやMRI検査で診断されます。レントゲンでは、腰椎
の突起の分離やずれを確認することができます。MRI検査では、骨だけでなく、軟骨
や靭帯などの状態も詳しく調べることができます。
治療
腰椎分離すべり症の治療は、症状の程度によって異なります。
・軽症の場合：安静、コルセットの着用、痛み止め
・中等症の場合：安静、コルセット着用、理学療法
・重症の場合：手術
予防
腰椎分離すべり症を予防するには、以下の点に注意することが大切です。
・スポーツをする前に十分にストレッチをする
・体幹を鍛える
・重い荷物を持つときは、腰ではなく膝で持ち上げる
・猫背などの姿勢を改善する
まとめ
腰椎分離すべり症は、早期発見・早期治療が重要です。腰痛や下肢痛などの症状があ
る場合は、早めに整形外科を受診しましょう。
このブログ記事が、腰椎分離すべり症について理解を深めるー助けとなれば幸いです。
腰痛の悩み解消、一体型の人間工学設計。お尻と骨盤のサポートで姿勢矯正
通気性と洗えるカバーで快適座り心地を提供する。最高の腰痛対策クッション！
