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椎間板造影術は、腰痛や坐骨神経痛などの下肢痛の原因を特定するために用いられる
検査です。
検査内容
・医師がX線透視下に針を椎間板に挿入します。
・造影剤と呼ばれる色素を注入します。
・造影剤が椎間板に広がる様子をレントゲンで撮影します。
検査時間
・約30分
検査結果
・椎間板の状態を詳細に確認できます。
・椎間板ヘルニア、椎間板変性、椎間板裂孔などの診断に役立ちます。
適応
・腰痛や坐骨神経痛の原因がわからない場合
・MRIなどの画像検査で椎間板の状態がわからない場合
・外科手術を検討している場合
検査後の注意点
・数日間、背中に痛みや不快感を覚えることがあります。
・稀に、感染症やアレルギー反応などの副作用が起こることがあります。
費用
・約３万円～５万円
まとめ
椎間板造影術は、腰痛や坐骨神経痛の原因を特定するための有効な検査です。
検査を受ける前に、医師と相談して、自分に適しているかどうか確認しましょう。
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