ヘルニアの種類と高さによる特徴 | 必見 腰痛情報! 

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過去に腰部脊柱管狭窄症の手術をしましたが、現在も痛みと痺れに悩まされています。そこでこのブログでは、同じように腰痛で悩まされている方に少しでも助けになるような情報をお届けしたいと思います。

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ヘルニアとは、体の組織の一部が本来あるべき場所から飛び出してしまった状態を指します。

体の様々な部位で発生しますが、特に多いのが腹部の鼠蹊ヘルニアと、腰椎の椎間板ヘルニア

です。

 

ヘルニアの種類

 

・鼠蹊ヘルニア:お腹の壁の弱った部分から、腸などの臓器が飛び出すヘルニアです。男性に

 多く見られます。

 

・椎間板ヘルニア:背骨の骨と骨の間にある椎間板が、何らかの原因で飛び出して神経を圧迫

 するヘルニアです。腰痛や坐骨神経痛などの症状を引き起こします。

 

・その他のヘルニア:腹部正中ヘルニア、大腿ヘルニア、臍ヘルニアなど、様々な部位で発生

 するヘルニアがあります。

 

 

 

ヘルニアの高さによる特徴

 

ヘルニアの高さによって、症状や治療法などが異なってきます。

 

・鼠蹊ヘルニア:鼠蹊ヘルニアは、下腹部、足の付け根あたりに発生します。男性の場合は陰

 嚢にまで腫れが広がることもあります。

 

・椎間板ヘルニア:椎間板ヘルニアは、腰椎のどの部位で発生しているかによって、症状が異

 なります。

 

 腰椎5番と仙骨1番の間で発生するヘルニアは、L5/S1ヘルニアと呼ばれ、足の外側や足

  首に痛みやしびれが出ることが多いです。

 

 腰椎4番と腰椎5番の間で発生するヘルニアは、L4/L5ヘルニアと呼ばれ、太ももや膝

  に痛みやしびれが出ることが多いです。

 

・その他のヘルニア:腹部正中ヘルニアは、お腹の正中線に沿って発生します。大腿ヘルニア

 は、太ももの付け根あたりに発生します。臍ヘルニアは、おへそ周辺に発生します。

 

ヘルニアの治療法

 

ヘルニアの治療法は、症状の程度やヘルニアの種類によって異なります。

 

・軽症の場合:軽症の場合は、コルセットやサポーターを着用して様子を見ることもあります。

 

・重症の場合:重症の場合は、手術でヘルニアを修復する必要があります。

 

ヘルニアの予防

 

ヘルニアの予防には、以下のことに気を付けると良いでしょう。

 

・腹圧を上げない:肥満や便秘、重労働などは、腹圧を上げてヘルニアのリスクを高めます。

 

・正しい姿勢を保つ:猫背や前かがみの姿勢は、腰椎に負担をかけてヘルニアのリスクを高め

 ます。

 

・適度な運動をする:運動不足は、筋力低下や血行不良を招き、ヘルニアのリスクを高めます

 。

 

まとめ

 

ヘルニアは、さまざまな種類があり、高さによって症状や治療法などが異なってきます。日頃

から腹圧を上げない、正しい姿勢を保つ、適度な運動をするなどの予防策を講じることが大切

です。

 

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