前回記事の続きです。
ヤマハから帰ると、さあ急げや急げ
お目当てのアップライトピアノは展示品現物限りの物でしたから、売れてしまうかもしれません。すぐにでも購入に踏み切りたい!そんなはやる気持ちを抑えながら、、、
・次女の先生から言われた事
・アップライトP購入を決意した事
妻へ矢継ぎ早に伝えます
するとどうでしょう、
間髪入れずの第一声↓
「え
クラビノーバ買ったばかりじゃん」
との購入拒絶でした
ところで・・・
何回か妻に関する基礎データを書いたことがありますが、すこしおさらいしますと、妻は幼少期から今まで音楽とは無縁の人生です。音楽に対する興味は多少あり。でも関心の度合いとしてはかなり低い。長女次女のヤマハ通いで音楽レベル(知識・ピアノのテクニック)はかろうじてアップ。現状では幼児科2年目序盤くらいの実力。それでも次女の練習に関しては指導担当官を担い、必死に次女にピアノを教えてあげている。長女の方への練習付き合いは、ピアノに関するすべての面で長女が妻を追い越した2年半前ころをもって、白旗宣言。長女と次女の勉強等は妻メインである一方、ピアノは二の次的な感じです(笑
そんな妻、購入拒絶の一番のポイントはきっとこれ、電子ピアノとアコースティックピアノの“違い”、これを知らない
それより、現在使用中のクラビノーバCLP-685(今は700シリーズ?)がグランドピアノに迫るピアノであるということを信じて疑ってません。
なぜクラビノーバCLP-685があるのにアップライトピアノ??というところです。
こうして、決意後すぐの妻への説得、
あっさり撃沈です
私も勝手に買おう買おうと盛り上がってしまったことは反省です。でも、なんとなくまたとないタイミングのような気がします。それで、諦めず妻への説得をがんばってみようということにしました
一つ誤解があるといけないので申し上げますが、妻に説明すると言っても、私自身が生ピアノ、アコースティックピアノという言葉を知ったのが2年くらい前(長女がジュニア総合コースに進んだころ)ですから、個人的な生ピアノ経験は勿論ゼロ、かつ、にわかな知識だけで妻を説得しようということになります。
※妻よりは知識があることを自負
撃沈後の翌日から4日間、
毎日妻へのプレゼンを敢行(笑
なかなか折れずの攻防だったのですが、、、
努力が実ったのはプレゼン4日目、
妻の心に変化が
不満顔は変わらずですが、さいごには、“大ママちゃん(音楽に精通して妻が全幅の信頼を寄せる私の母)の意見を聞きたい”と言うので確認しに行きました。
すると
大ママ意見
「そっち(うちの家族)で決めてよ~・・・でも・・・すぐにでもアコースティックピアノにした方がイイとはずっと思ってたよ」
との完全なる後押し意見です
ブログに書くと苦労が手短で伝わりにくいのですが・・・4日間、実は本当に大変な戦いだったんです(笑
妻からは、
「今度はグランドピアノほしい!なんて言わないでね」
との念押しはあったものの、
最終的には大ママ意見が決め手となりまして、我が家、ついにアップライトピアノの購入が決定されました
購入決定ともなれば行動は早いです。
さっそく次の日、
ヤマハ某店に家族で行って購入手続完了
※リニューアルピアノです
ところで以前、アップライトピアノの購入意欲があった時に諸事情でその購入を諦め、代わりにクラビノーバCLP-685の購入に至ったということがありました。なぜ今回すんなりアップライトピアノへの購入を考えたかと言いますと・・・
その諸事情(音の迷惑)が、周り近所のご理解等もありまして幸運にも解消していたからです
そんなこんなで決意から購入まで
色々ありました(笑
届くまでワクワクです
※実は昨日届きましたのでそれは次回
展示中のお目当てアップライトピアノ↑