ずいぶんゴルフ関連の内容がご無沙汰してましたが、なにもゴルフ練習をさぼっていたわけではなく、毎日自宅での素振り、週末の打ちっぱなし等、継続的にやっております
だいぶ『左重心スイング』も身体になじみ、大きなマイナーチェンジもすることなく、劇的な変化はないにしても練習場でガッカリするようなこともなし。
とにかくここ最近は、「安定」を実感しているところです。
でも、さらなる進化、もう一皮むけないかぎり90切りが安定して出ることはないのかなと思いますので、次なるマイナーチェンジをどうするか、これをさぐっているのが現状といったところでしょうか。
ここ数日、バイブルと合わせて『スタック&チルトゴルフスイング』も読み込んでいるのですが、後者の本の2行程度書かれてあるとこ、その内容を取り入れたところ、本日日曜日の練習で久しぶりに劇的な変化を実感しました。
セットアップ(アドレスをつくるまでの流れ)について書かれてあるところ↓
『省略~後方から見ると、上体が前傾し、手が垂直にぶらっ下がっていることで、グリップエンドはパンツのジッパーの一番上のあたりを指しています。~以下省略』
この下線の部分!
自分のアドレス時にグリップエンドが指しているのはどこかなと見てみたところ、自然に構えるとファスナーの上どころか、下でした
グリップエンドがズボンのファスナーのいちばん上を指す状態をあえて作ると…
ものすごい違和感
自分の感覚だとすごくハンドアップ過ぎるなぁと感じます。
これはちょっと自分には合わないんじゃないかなと思ったのですが、結果はまったくそんなことがないことにビックリ
というよりもですね、アドレス時には違和感があるもスイングはよりスムーズになって、左重心スイングの特徴であるインサイドからのプッシュ系ドローがとにかく打ち易い。
てことは…これまでが少しハンドダウンし過ぎていた??
自分としては相当ハンドアップして構えているように思うのですが、いつもの構え方、前傾具合も明らかに異なるこの構え方の方がよほど調子が良いのは明白
なにより、ウェッジからドライバーまでその良い効果を実感できたのはかなり確信的に感じるところです
アドレス時のたった一つのことですが、久しぶりに劇的な変化。
もしかしたらこれまでずっとハンドダウンが過度でライ角も狂っていたのかな~と。
なにはともあれ、これは間違いなく現状スイングに大きな好影響を及ぼしそうですね
自分もなんだかんだいってこんな感じでアドレスしてるのかなと思っていたら大間違いでした