日曜日のレッスン記録です。
その前に…
前回レッスン後、『大きな古時計』を５日間（日曜～木曜日）でどこまで仕上げることができるのか、これのチャレンジについて
結局、両手で最後まではできませんでした
じゃあどのくらいまでできるようになったかというと、右手はさいごまでなんとか指番号をまもって弾けるようにはなりました。両手での演奏は残念ながらさいごまでは仕上がらず、半分といったところ
※右手も苦戦の連続の末…
一応、長女なりに短期間集中でがんばったとは思いますし、これぐらいの期間でこれぐらいやるとこれぐらいまで仕上がるというバロメーターとしても参考になったかなと思います。
というそんなこんながあっての先週からの通常・個人レッスン
通常レッスンは、やはり親の入室はラスト１０分でこれは今後このスタイルで決定のようですね。
そのため以下長女からの伝聞↓
まずは、『よんでたたこう』のページ
楽譜を見ながらリズムを手拍子でたたいてみるというもの。
長女は「すごくよくできた」旨自画自賛しますが、そのページにそれを裏付ける二重丸が赤ボールペンで書かれてあるのでこれはホントに問題がなかったのだと思います（笑
次いで、『よるの森』
これは次回両手で弾いて仕上げようということになっているそうで、今回のレッスンでは、ゆーっくり両手を弾いた模様。
「できたの？」と聞くと「うん
」と答えます。家練では問題なさそうなのでたぶんうまくできたのだと思います。
さいごに、アンサンブル曲『こわれたとけい』
※もう最後？？長女にホントにこれだけかを聞くに「そうだよ」旨、レッスン時間からすると…たぶんほかにもなにかやっているような…
この曲はとても短い曲ですが、曲は曲、とりあえず４個目の花丸をもらったようです
通常のレッスン終了時間に私が入室しまして、個人レッスンは見学させてもらいました
まずは、すでに合格マーク（花丸）をもらっている『いとまきのうた』の左手について先生から「アレンジしてきた～？」と聞かれた長女、頷いて弾き始めました。
すると、こんなのもあるよと異なる伴奏アレンジをさらにすすめる先生、結局一度持ち帰って長女チョイスの新しい伴奏アレンジは楽譜に書いてくるということになりました。
※楽譜を書く…以前も大変苦労しましたがまたですね
驚いたのはその次です。
先生から、「じゃあ長女ちゃん、次は『まつり』やってみよっか～」と
正直、なんで～？？
と思ってしまいました。
なぜならこの曲、相当前にCDを聴いた長女が「カッコイイ」を理由にすこしさらっていたことがある曲なのですが、その後は家練でもまったくやっていません。
おそらく数カ月はまったく弾いてないと思います。
それが突然やることに…
で、結果はというと、それそれはたどたどしく何度も止まりながら必死にやってました
あとで経緯を長女に聞くに、どうやら個人レッスン直前、先生が長女に個人的にすすんでやっている曲を確認したらしく、その際、長女が『まつり」と答えたらしいです
※そんなに積極的に答えなくてもいいのに…と思うのは親心？
それは先生としては長女が即答するもんですから聴きたくもなりますもんね…。
一応、この曲はあらたにしっかりやらなくてはいけない曲として追加ということになりました
※ただ、だいぶ前とはいえ全くやっていなかったというわけではないので、感じとしては、もう少しやり込めば完成は近いかなと
面白かったのは、このあとやった『フライドバナナ』
ノリノリでやってました
『連弾』という音楽用語をはじめて知ったのもこの曲ですね。
先生がメロディーラインを弾いて、その隣で先生と一緒に伴奏を長女が弾いたのですが、曲自体がノリノリな感じの曲なので長女も楽しそうに弾いてました。
ただし…この曲も伴奏形をどんどんアレンジしていくようで、後半は少しの戸惑いがみられた長女でした。
そして、個人レッスンのさいごは、もちろん『大きな古時計』
まずは、できるところまでを先生に披露
右手の一部分、なめらかではない指の動きを指摘され修正
両手で弾けるのは半分くらいのため、先生から「次回はここまで両手で弾けるように練習できる？」と楽譜の三分の二くらいのところを指しながら言われた長女
それを見ていた私、「今週は無理のないペースで家練習できるな」と思った…その瞬間
「ん～…さいごまでやる！！」
とまさかの次回までには完成させる宣言の長女
※ほかにも色々やることあるんだし後先のことはもうちょっと考えてほしかったな～との本音は長女には言ってませんが（笑
今回の日曜のレッスンは、その前日、前々日と家族旅行でピアノに触れられず少し心配があったのですが、旅行先でもエアー弾き？なる感じのことを長女がやっていたのでそれが功を奏して『大きな古時計』も頭がリセットされずにのぞめたのかなと感じました
先生からは次回聴かせてねとまた言われていますので、今週も『大きな古時計』が第一、がんばりが必要ですね