
新年最初の飲み比べは、お正月らしく日本酒で、しかも久しぶりに冷酒でやってみた。
大七 頌歌 は自分の好きな大七酒造の純米大吟醸酒、四合瓶で五千円である。
出羽桜 雪漫々氷点下 五年貯蔵 も大吟醸酒であるが、いわゆるアル添大吟醸だ。これも四合五千円。
清酒朝瀧 純米大吟醸 とも は寺嶋酒造本舗の純米大吟醸、四合三千五百円。
飛騨かわい 雪中酒 は岐阜県飛騨市の渡辺酒造製で、特別本醸造すなわちアル添だが
本物の雪と共に送られてくる。限定6000本だそうで、四合三千五百円。
正月なのでちょっと贅沢なラインナップにしてみたのだが。
出羽桜は端麗そのもの、水の如しであろうか。とも、頌歌となるにつれて米の旨みが
にじみ出てくる感じだ。雪中酒は限定品かつ雪と共にということで贈答に向いているのかと
思うが、大吟醸酒相手ではかなり分が悪かった。
しかし結局水の如きアル添大吟醸が一番美味しいと感じてしまった自分には、
やはり日本酒を評価する資質は無いようである。
新しい年も、調子に乗ることなく地道に行こうと気持ちを新たにした。