庵野秀明展の続きです、東京展で展示されて大阪展では無かったこちらも見納めしてきました。シン・ヱヴァンゲリヲンの第三村のジオラマ、遠州浜名湖鉄道の二俣川駅がモデルです。二俣川駅は青春18切符で東京から帰省する途中で掛川から乗車して現地を見てきました。


そして今回の展示でどうしても見ておきたかったのがシン・仮面ライダーの撮影用マスクでした。まずはバッタオーグ02 柄本佑さんが演じた一文字隼人が変身するいわゆる2号ライダーのマスク

そして映画ラストシーンで出てくる政府機関が作成した新しいマスク

ちょうど映画シン・仮面ライダーで未使用になった主役池松壮亮さんが歌う仮面ライダーの主題歌とオープニング映像が流されておりマスクと重ねて記念に撮影しておきました

マスクの後ろのBAA(バッタオーグ)02+01が確認できました

ショッカーの上級オーグメントのクモオーグ

こちらはハチオーグ、西野七瀬さん演じるひろみが変身する際には「チェンジ」と、声をかけましたがこれは石ノ森章太郎さん原作のキカイダーが変身する際の掛け声をリスペクトしたのでしょう。

今回見ておきたかったのがショッカーが誇る「死神グループ」が作ったとされるカマキリ・カメレオンオーグ。こちらはゲルショッカーの合成改造人間をリスペクトしているのでしょうね

カマキリ側

サイケなカメレオン側、マスクはきっちり左右半分づつとなっていませんでした、このあたりもきちんと確認できてよかった

チョウオーグ、イナズマン、仮面ライダーV3、シャドウムーンのデザインをリスペクトしているのでしょうか

マスクの後頭部はこのような。デザインになってました、必死に撮影している大きなお子さんが写り込んでいますがご容赦ください


11体登場した大量発生型相変異バッタオーグ、仮面ライダーブラック、ゲルショッカーのショッカーライダーおリスペクトしたデザインでしょうか黄色のマフラー風のものがアクセントです

マスク後端はフェーズバリエーション バッタオーグと書かれてました。気になっていたのです。ここには01〜11までの何らかの番号が書かれていることを予想してましたが外れました

映画の撮影用マスクを見られて本当によかった、疑問や謎が解けました。出口にはショッカーの上級オーグをデザインした出渕裕さんのサインがありました