こんばんは、ひろきです。

 毎日毎日いろんなニュースがあふれますね。

 アホみたいな政界のニュースやら、ハラのたつ子どもたちへの虐待やら、高齢者の無謀運転やら…。

 花を愛でて、仏さまに手をあわせて、こころ豊かに過ごせないんでしょうか。

 きっと閻魔さまも怒ってはるでしょうね。

 

 職場のマドンナが、久しぶりに髪をアップにまとめてきてはって、ふと今年の梅の季節に行けなかった「随心院」…小町さんを祀ったお寺…を想いだしました。

 何度もなんであの方の歌は書きませんが「小野家」のことを書きます。

 歴史に登場した最初は「小野妹子」さん。聖徳太子さんの書状をもって大陸に渡った最初の「遣隋使」。 京都「頂法寺六角堂」の華道にデンした方。

 そののちには歌人として名をはせた「小野篁」さん。 この方は仏教的な能力者で、閻魔大王さんのもとに自由に行き来できた方やそうです。ほぼ超人です。

 そして私の愛する「小町さん」。 この方の代で小野家は没落してしまいます。

 それもそのはず、幾多の恋をしたあとに「深草少将」さんとの恋を失って、90歳くらいまでその菩提を弔い続けたという純愛の女性。

 やっぱいいですよね、浮気や不倫が横行する現代に、「純愛」は貴重です。 いただきたいですね。

 

 懸命に咲く可憐なカタバミ

 

 職場のマドンナも、またまた海外旅行に行ってたそうで、聞くとそこにオシのアーチストがいるそうです。

 そのステージを観るために年になんども…やそうです。 ある意味「純愛」かな。ちょっとヤキモチ…。

 

 いろんなニュースの中に、目をひくのがひとつ。

 大阪中之島美術館で「醍醐寺」の宝物が展示されるそうです。 3回に分けて「大威徳明王牛上像」や名仏師快慶さんの「不動明王座像」や…行きたいです。久しぶりに仏像を堪能したいです…行けるかな?

 なんとか時間を作りたい。 膝まづいて手を合わせたいです。

 

 きょうはこのへんで、おやすみなさい。