こんばんは、ひろきです。

 昨日の「ありがとう」は、のぞいてくれる人を増やしたくてという思いではなくて素直な気持ちで書いたんですが、昨日今日となんとか二桁になりました。コメントもひとつ…超身内ですが。

 

 今朝は私の係が朝礼をする順番なんですが、いつもやる係長から「やってもらっていいですか」と。 本番5分前です。…でもそこは百戦錬磨の私のこと、こころよく引き受けました。

 

 かつては研修の発表で数百人相手、大きくは全日本単位の研究発表で二千人相手を2回、中学校のPTAでは卒業生や入学生と保護者の前で…いずれも台本を持たずにベラベラしゃべった経験がありますので、たかが職場の50人なんてお茶の子さいさい。今日の時事ネタを話して終えました。

 ほかの曜日は当然ほかの係が担当するんですが、みんな声が小さくて聴こえません。緊張する若い子にそういう経験をさせるという意味は確かにありますが…。

 聴こえの悪い私やなくても聴かせなアカンやろといつも思ってたので、強く声を張りました。情報共有ということで話してくれた課長たちもつられるように声を張ってくれてました。(笑)

 

 

 お客さんとの電話でも声が強くて、しかもちゃんとした敬語が使えなくて…かつての先輩には「フレンドリーすぎる!」と言われたこともありました。 でも40数年間その調子ですが、そのことで怒られた覚えはありません。 むしろいろいろフレンドリーに話してくれるなかでの発見があったり。

 

 敬語・・・大事なんでしょうけど、相手次第ですね。ひどいときは現場で「あのなおばちゃん…」とまで言いましたけど、笑顔で話せました。

 大先輩からの「お客さんは敵やないで」という言葉を実践しています。

 

 昔「接遇研修」とかを受けましたが、反して我が道を行きました。 結果は正解やったと思います。

 若い子らにこのことを教えてあげたいと思いますが、みんな研修でのことを重んじますよね。

 研修がすべてやないよ…と、私の話してるのを吸収してくれたらと思います。 正しいとは言いません。でもキチンとした敬語を使ったからって打ち解けられないことがめっちゃ多いですよ。

 なんかギチギチギスギスしたようなお客さんとの関係は…逆効果に思えます。

 

 臨機応変に対応していただきたいですね。「お客さんは敵やない」…言葉遣いだけやなく、こころで寄り添って、若い人たち、理解してください。

 

 きょうはこのへんで、おやすみなさい。