こんばんは、ひろきです。
連日私のいうことを聴いてくれない母とのバトルが続きます。(^_^;)
足元がおぼつかないのに「自分がせなあかん」という思いで凝り固まってるんでしょうね、ずっとやってきたから。しかもみんな「できる」と思ってるから難儀です。
長生きしてもらいたいから、みんなそう思ってるんですが、私のいうことは「頼りない」みたいで。
メンタルを傷めて病休に入った職場のムスメは、いま一番しんどい時期でしょう。
私の経験では、こんな病休は最初の一週間10日くらいが一番しんどいんです。
気持ちを緩められたらそのうち大丈夫になってくるんやけど、それまでってなかなかしんどくて。
私はひとりカラオケに行ったり、お寺巡りしたりして…こっそりやけど…なんとかこころを立て直してました。
実はそんなふうに外出するのはご法度なんです。当時のメンタルクリニックの先生はそれに激怒しはって「映画‣観劇やスポーツやらに接することがこの病気の治療になるんやからそれを制限したらアカンやろ!」と別の診断書を書いてくれました。
総務に提出すると「土日祝日だけにしてください」という返事がきました。先生は怒ってましたけど…私はあまりマジメな社員ではないので、自分のこころを取り戻すために平日でも行きました。空いてるし。
そんな制限をする上司たちは、こんな病休を取らざるを得ない社員のことは理解できないんでしょうね。
実際私が苦しかった時も当時の課長はまったく理解しようともせず、足元を見ずに上ばっか見てました。
晴れて部長に昇格されましたが、現場を知らないカタチだけの方です。
…社内の愚痴を書いてしまいました。お恥ずかしい…。
ムスメからの「職場にご迷惑を…」という長文のLINEに応じて、先週と今日と彼女が気にしている上司たち(私はみんな仲よし)に声をかけて回りました。 「俺がいうのも変なんやけど…」といいながら「忙しいなか申し訳ないけど、いろいろ悩んでたからフォローしたってな」とお願いしてきました。 ムスメに頼まれたわけではなく、私自身の想いがあったから…。
かわいいムスメが苦しんでるし、私は傍観者ではいたくないし、なんかせななって思ったし。
さいわいにも、その上司たちは私の仲よしの後輩たちなんで、気楽にお願いできました。
みんな優しく応えてくれたし、「そんな…みんなひろきさんとおんなじ想いですよ」なんて言ってくれたから、なんかめっちゃホッとしたしうれしかった。
しっかり緩めて、そのあとしっかり準備して、延びてもいいから、元気な顔で戻ってきてほしいです。
きょうはこのへんで、おやすみなさい。