こんばんは、ひろきです。
お寺の話しをわずかな知識ながらブログにすると、とても満足感に包まれます。
で、先日あり得ない夢を見たんですが、その話しをまじえてお寺を紹介します。
奈良の飛鳥に「岡寺」という古いお寺があります。西国三十三ヶ所観音霊場の第7番札所です。
ご本尊は国内最大の塑像(土で作られた像)という如意輪観音さん。重文です。
このご本尊もすごいんですが、このお寺の本来の名称は「龍蓋寺」。龍に蓋の寺。これは創建の義淵(ぎえん)上人が里を荒らしまわってた悪龍を池に封じてフタをしたという伝説からの寺名です。
悪龍は降参して善龍に変わったらしいです。人間業ではないけど…私は信じます。
封じた池は今も残ってるといいますが、お参りしたときには知らなくて見ていません…。
岡寺と聞いて覚えてるのは境内の外でしたが美しい「ハルジョオン」が咲いてたことだけ。
あまりの美しさにカメラを向けました。
で、突然ですが先日の「夢」の話。
夢ですから細かいシチュエーションはわかりません。
覚えてるのは岡寺の池から悪龍がよみがえってきてて、なぜか私がその最前線に立ってました。
ビビりながらなんかしたんでしょうね。悪龍は力尽きたように池に沈み、私がまた大きな岩で池に蓋をしたんです。「勝ったんちゃうの?」とつぶやいた覚えだけがあります。英雄ですやん!
この夢にどんな意味があるんかはわかりませんが、妙にそこだけ覚えてました。
なにをしたかもわかりませんが…。(笑)
こんな夢は毎晩でもみたいですね。
きょうはこのへんで、おやすみなさい。