こんばんは、ひろきです。

 今夜はいろいろあって、「男らしさ」についてあちこち調べました。そういう模索がいいのかどうかはわかりませんが…。

 「男らしさ」の定義としては、「個人や特定の集団の、男に対する個別な概念」やそうです。

 つまり、人や集団によってその概念は違うということですね。

 

 世代でも大きく違うようです。

 私は弱くて…強い時代もありましたが…仕事も私生活も。 今は優しいといわれるだけの引っ込みがちの性格です。トシを経て変わるんですよね。 自信満々に胸張ってた時代は今や昔…。.

 

 もともと女性相手にはケンカを売ったり買ったりはしたことなくて、離婚した妻とも夫婦喧嘩は皆無。

 全部私が吞み込んでたのが悪かったのかもです。

 以前にも書きましたが、「エエ人はモテへんで」と親しい女性に言われました。ほんまにそのとおりかなって思います。 エエ人とエエ男は違うらしい。

 

 彼女にいわれてあちこちみてみました。すると、思いがけない情報が…。

 50代60代の女性に聞く「男らしさ」って、「力強さ」が1位。平成世代の女性に聞くと圧倒的に「優しさ」が1位なんです。おもしろいですよね。 昭和世代と平成世代、全然違う結果です。

 …とすると、私は今の世代に「男らしい」といわれるけど同世代の昭和世代には「頼りない」と思われるっていうことですね。私と彼女とは、お互いに時代錯誤なわけです。

 これは世代的に無理のないことですかね。そういう時代を生きてきたから。.

 

 最澄上人の「自分ひとりで生きてるんやない、万物に生かされてるんや」というお言葉が響きます。

 すべてに感謝、その気持ちを忘れたらあかん。 この言葉は誰かに聞いたんかもかな?なんか昔から私のこころに住みついてます。 でもその解釈を間違えてるんかな? 周囲の愛する人たちの言うことを尊重しすぎてるようです。

 私は弱い人間ですので、大きく考えが違わないかぎりその人の行動を補佐して、思うようにいった時は賞賛し感謝するクセがあるようです。自分の思うことを主張しないところがありますね。

 それは決して褒められるものではなくて、責任を負わすことにもなります。

 思うようにいかない場合でも決して逃げるようなことはしないんですよ。一緒にその責を背負う覚悟はあるんですけどね。

 

 愛する人たちがいて、その人たちをできる限り守りたいって思うのはあたりまえですやん。

 もしその想いをわかってもらえないとしても、自分の感情として愛してるんですから。なんて思われようと愛してるんですから。 助けられるなら身をもって助けますし、援助できるなら全力で援助するし。

 それは私の勝手なわがままの範囲です。やりたいと思えるくらい愛してるねんから。

 

 コロナに振りまわされますね。憎いですね

 世間の経済面でもそうですが、人と人のつながり・絆を破壊されるのも腹立ちます。

 かかわる人たちのこころまで破壊しようとするウィルス。許せないですね。

 

 みんな惑わされないように、しっかり見極めて、なにが大事なのかを見つめましょう。

 

 こんやはこのへんで、おやすみなさい。

 まけたらあかんで!