こんばんは、ひろきです。

 コロナ第4波…とかそうじゃないとか…何を言ってるんですかね? 立場をわきまえて!

 ワクチン先進国のイスラエルでは、コロナ前の日常が戻りつつあるそうです。屋外での「マスク不要宣言」が政府から出されたそう。日本はまだ接種率1%弱…この差は何なんでしょうね。日々感染者が増えて死者数が積み重なってるのにまだためらいますか?慎重なんはいいとしても菅総理、いまこのときに外遊しますか?

 

 先日、快挙を成し遂げた松山英樹くん。 世界のゴルフ界の英雄になりましたが、ネットで同様に話題なのは彼のキャディくん。高校大学の松山くんの後輩らしいんですが、松山くんが歴史的なウィニングパットを決めたあとにピンフラッグを戻して…コースを振り返って頭をさげてました。コースにお礼を言うように…。

 世界中の話題になりましたね。あれはなんだといわんばかりに。

 

 これが日本人なんです。感謝のこころに満ち溢れた「The 日本人」の姿でしたね。

 ほかは知りませんが、神道の国であり仏教の国である日本の「こころ」でした。

 20代の若者ですが、たしかに感謝のこころを知る日本人でした。

 なんかこころが洗われましたね。松山くん同様、キャディくんにもありがとうでした。

 仏教発祥のインドでは何事にも手を合わせて「ナマステ」というみたいです。 この言葉は日本の「南無…」に通じるそうだというのは以前に書きましたね。

 「自分だけで生きてるんやない、万物に生かされてるんや」という、伝教大師最澄さんの言葉にも通じます。

 人間、国籍や肌の色、信仰や思想のいかんにかかわらず、「感謝のこころ」は忘れてはいけません。

 キャディくんのお辞儀ひとつで思い出させてくれました。 そして世界中に日本人の「感謝のこころ」を伝えてくれました。

 写メは、岡寺にお参りしたときに出会った「ハルジョオン」です。 雑草でありながらチカラいっぱい咲いてて、すごいきれいでした。お日さまと雨に感謝しながら咲き誇ってる姿は日本人そのものに思えました。

 「感謝のこころ」、忘れずに生きていきましょう。

 

 きょうはこのへんで、おやすみなさい。