こんばんは、久しぶりのひろきです。

 大阪は宣言が解除されて数日たちますが、若干落ち着いてきてるみたいですね。

 油断は禁物…と思いながら、昨日は久しぶりに焼き鳥でビールを呑みに行ってきました。 友との語らいは何にもかえがたい…。ウィルスどころか、寿命が延びた気がします。

 ワクチン接種も始まって、このまま落ち着いてほしいですよね。

 

 来週、先日プロポーズした彼女とデートです。…って変な想像はしないでください。早世した彼女のお姉さんのお墓参りに行ってきます。ランチしていろいろしゃべったあと、お墓参りしてきます。

 …なんかうれしいですね。 渾身のプロポーズをした結果、フラれるわけでなく一緒にお墓参り。 …距離は離れてませんよね。

 もっとなにかできるかな…って思いながらも、出すぎるのは彼女を縛る気がして躊躇します。

 とりあえず自然体で、流れに甘えるのがええんかな?

 

 3月19日、私の父の命日です。今年はちょうど 30年になります。

 61歳という若さで逝った父を悲しんだり恨んだり、いろんな感情をのりこえました。

 

 

 いまはその悲しみも変貌して、「オヤジ…エエ死にかたしたよな、うらやましい…」とまで思えるようになりました。もちろん生きててほしかった、いまも生きていろんな話を聴いてほしかった。

 でも、倒れてからわずか6時間、誰に世話をかけることもなく苦しむこともなく逝った姿は、懸命に人のために尽くしてきた人生を褒めてもらうような死にかたでした。…あまりに若かったけど…。

 いまあらためて涙が溢れてきました。命日は仕事やけど、翌日の土曜日には墓参りするからな。

 しっかり手ぇあわせにいくからな、待っといてくれ。

 俺やばぁちゃん、そして大切なみんなのこれからを、しっかり守ってくれな。たのんだで!

 

 高貴な仏さまたちに手をあわせることの意味は知ってるつもりです。 でももっと身近な仏さまたち…父をはじめご先祖さまたちに手をあわせることを忘れてはいけませんよね。私をこの世に送り出してくれた方々に手をあわせることは、最も大事なことかなと思います。

 

 きょうはこのへんで、おやすみなさい。