K’S LABO(ケーズラボ) は、 北木島の観光拠点 で、目の前に広がる瀬戸内海とのんびりとした島時間を楽しめるカフェがあります。
入口には、恐竜化石のオブジェがあり、ガブリ!と噛まれているような写真を撮れるスポットも。
カフェはとてもカラフルで、まるで南国のリゾートにやって来たようで気分が高揚します。
ランチメニューの一番のオススメが、「チキン島カレー」。提供数が少ないので予約が安心です。
食後は、北木島400年の石の歴史・文化が学べる「ストーンミュージアム」へ。
北木石は、笠岡諸島最大の島で、日本有数の石材産地として、近代国家・日本の礎を築いた島。その始まりは、徳川幕府による1629年(寛永6年)の大坂城桜門の再建です。
売店では、北木石の置物を販売。笠岡の天然記念物・カブトガニにあやかった「化石風カブトガニ」が人気です。
北木島は陸上の公共交通機関がなく、とても大きい島なので K’S LABOでレンタサイクル(要予約)を借りて回るのがベスト。
自転車を借りたら、豊浦港のすぐ前の小さな広場にあるドーナツ形の彫刻に行ってみましょう。「空間のメビウス円環180°ひねり」と名付けられ、北木島でもっとも有名なモニュメントのひとつで、北木島特産の花崗岩を使っています。
モニュメントのそばには、「靖国神社 残念石」が。現地まで運ばれずに放置されたものです。
島内観光の前に旅の安全を祈願して、豊浦八幡神社にもお参りしましょう。ここの石灯籠がかなり巨大です。
豊浦港には畑中平之丞(1844~1930)の像があります。 平之丞は、花崗岩を掘り出す方法を考えたり、売り先を見つけたりして、現在の北木島の石材業の基礎をつくり、北木島の石を全国に知らしめた人です。 彼の尽力により、北木石が、日本銀行本店、横浜正金銀行、靖国神社大鳥居など数々の有名建築に使われています。



