自分に自信がなかった頃の私は
とにかく「人に認めてもらいたい」っていう想いと
「どうしたら私は気に入られるんだろうか」と
人の顔色ばかりを窺っていました。

仕事をする上でも人の顔色ばかりを窺っている為に
分かっていないことについても
「それ分かります!!」なんていう
今となっては末恐ろしいことを当たり前のようにしていました。

そして後で苦しんでいる。

「このままじゃダメ」とか「私に足りてないものばかり」とか
自分が傷つくであろうひとり言を絶えず自分に言ってました。

結果としては、やる気を自分でそげ落としてしまい
長続きもしないで「私って何やってもダメなやつ」という
レッテルを何重にも貼り直して、自分を傷つけてました。

今はどうなったかというと
学んでいる影響を生かして仕事が出来るようになりました。

それは
「私は私のままでいい」っていうアファメーションと
「私は今の状態で足りてる」っていう思い込み。

これが私にとっては効果的だったらしい。

そうすると、違うところへ向くエネルギーが
自分に向くんだってことに気づかされた。

結論として何を得たかというと
「自分を受け入れること」「自分を愛すること」
つまり自己愛(セルフラブ)と自己肯定感を持つことが
いかに大事かということ、ということです。

「自分を愛する以上に他人を愛することは出来ない」

この言葉の持つ意味をひしひしと感じる今日この頃です。