日本人は判官贔屓だと
よく言われる

数ある物語をみても
大きく強い敵に立ち向かう
小さい主人公の図は
よくあるケース


大きいのは
身体の大きさだけでなく
企業(会社)の大きさであったり
会社での立場であったり
いろいろなケースに応用されるが

またゲーム(試合)でも
ゲームセット寸前に
負けているほうが
一発逆転をするような
展開を好む

確かに劇的である

私自身はちっぽけな人間である
分かっているつもりだが
ふと考える
強いのが悪いのか
大きいのが悪いのか
圧倒的強さで勝負に勝つのが悪いのか

そんなことでは無い
圧倒的に強い存在には
民衆も熱狂する

強くなりたい
大きくなりたい
お金持ちになりたい

簡単に手に入らないから
思い描き
そして
思い焦がれて
時にJealousyとなって
悪意を生むのか

No.1よりOnlyOneになればいいのか

いやNo.1になるために
目指し努力し
No.1になるほうがいい


諦めない
願えば叶うとは限らない
しかし
願いをやめたものに成功は訪れない

多少楽観的くらいが
人生を楽しむためにも
丁度いいのかもしれない
走る人・・・