今日は雨ですね
とうとう本格的に入梅ですね。
さて、前回、生存率のことを上げてみましたが、今日は、遺族年金について取り上げようと思います。
ところで、遺族年金ってご存知ですか?
聞いたことはあるという方は、いらっしゃるかと思います。
サラリーマンの方は、月々の給与から3~4万円くらい厚生年金保険料として天引きされています。
厚生年金というと、定年後にもらえる年金だよな、とお考えだと思いますが、これは、将来もらうだけの、ただの年金ではありませんよ。
これには、もしも死亡されたときの遺族の方々への保障も含まれているのです。
保険の仕事をするまで、この辺のことは私も全く知りませんでした。
ここで、ちょっと遺族年金のシミュレーションをしてみましょう。
例えば、Tさん35歳男性 妻32歳 長男4歳 長女2歳のご家族がいたとします。ご主人の標準報酬月額が26万円(35歳男性サラリーマンの平均値)と仮定すると、
まず、遺族基礎年金として、年間約80万円が末っ子のお子さんが18歳を迎えた後の3月まで、支給されます。この場合は、長女が18歳を迎えた後の3月まで支給されます。
(詳しくは、http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikumi04.htm まで)
この他に、遺族厚生年金がもらえますが、標準報酬月額によって皆さんのもらえる支給額は異なりますが、ここでは標準報酬月額が26万円(35歳男性サラリーマンの平均値)と仮定すると、年額約41万円が支給されます。
さらに、第1子に対して18歳を迎えた後の3月まで、年間約23万円が支給され、第2子に対しても18歳を迎えた後の3月まで、年間約23万円が支給される事になります。
(ちなみに第3子以降に対しては18歳を迎えた後の3月まで、年間約76,200円が支給されます。なぜか下がります。詳しくは、http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/shikumi/shikumi04.htm まで)
そうすると、Tさんが今すぐなくなると厚生年金保険料の中から、
合計年間約167万円(80+41+23+23=167)が支給されるのです。
なんと!!月額約13万9千円ももらえるんですよ。
これらをまとめて合計すると、
遺族基礎年金
約80万円 × 16年 = 約1440万円 (長女が18歳を迎えた後の3月までの期間)
遺族厚生年金(これは奥様が亡くなるまで支給されますが、ここでは18歳を迎えた後の3月までを計算)
約41万円 × 16年 = 約656万円
子の加算金1 (長男が18歳を迎えた後の3月まで)
約23万円 × 14年 = 約322万円
子の加算金2 (長女が18歳を迎えた後の3月まで)
約23万円 × 16年 = 約368万円
合計金額はなんと、1440+656+322+368= 2786万円 !!
月々の厚生年金保険料の中ににこんなにも大きな保障があるんです。
だから、この事を計算に入れて、保険のプランを建てなければ、あなたは損をします。
あ~、もったいないもったいない・・・以外とこれを知らない人が多いんですよね。
次回は、保険設計の考え方をカキコします。
株式は少し低迷しているようですね。
新興市場が一部活気付いていますが、少し難しい相場になっているような気がします。でも、決算発表はなかなかよかったので、今後は見直し買いが入るかと思いますよ。好決算銘柄は押し目買い。
ところで、皆さんは保険に加入されているでしょうか。独身の男性は、まだ加入されている人はいないんじゃないかな?基本的に保険はなくても良いものだと思います。^^ だって、30歳の男女100人が60歳までに死亡する確立は3%ぐらいですからね。生存者は97%、死亡者は3%。でも、その3%にお子さんのいるご主人が入ったら困りますね。だから、保険が必要になる。ここで、気をつけることは、97%は生存するのだから、保険に無駄なお金をかけないこと。ここがポイント!!きちんと人生設計をすれば、無駄は省けるので、ちゃんと夫婦で考えること。ここは重要ですからね。
