読んでいただきありがと
うございます。
きのう、わたしが治療している
大学病院の教授が子宮頸がんについて
の市民講座をされ
るということで。午前いっぱい稲刈りが
あったのに
夫Hがつきあってくれて
講演を聞いてきました。
高校生の女の子がいる、女性。見た感じ
わたしと歳は変わらないようです。
彼女はお子さまが2才くらいだから
16年まえ婦人科検診をして その際に
子宮頸がんが見つかったそうです。
それも結構進行していたようで、
すぐ大きな病院にかかり 開腹による
手術で全摘出し リンパもとったとか。
以前は大きな傷口も残り
精神的にも辛く、一番かわいいまた手のかかる
お嬢さんの世話もできないとか
…いろんなことで
追いつめられてしまい うつ病にも
なってしまったそうです。
わたしも子宮頸がんなんで
すが、15年で医療技術の進歩もあり
また高度異形成の次の段階ではある
ものの
それほど深刻ではなく 腹腔鏡手術で
子宮だけ全摘出を予定しています。
その女性は術後も再発したら
50%の生存率と話があったといい、
とにかくすべてが辛く
何でわたしばっかり…ずっとそんな気持ちを
抱えていたそうです
わたしもなんで、なんでわたし
なんだろう。お酒もタバコもしないし
…過度のストレスを感じたり
もしない。そう思いましたが
先生とお話もだいぶしてきて、その雰囲気
からすべてお話し下さるし
今 見つかったことが恵まれてるの
かもと思っています。
講演を聞いて、がんである
ことは間違いないけど
その後の心持ちや 先生とのコミュニケーション
をきちんとやって、がまんせず
わからないことは理解できるまで
説明いただいて臨もうと思います!
わたしだけでない、そして
今でよかった かな(^-^)
ではではきょうも仕事頑張って
きまぁす。