家庭学習で取り入れている、思考力系のドリル。
ある程度数をこなすと、大体パターンは掴めてくるのですよね。
そうすると、
「これって結局、思考力が問題の枠の中に収まってるよな、、。
これはこれで頭の体操にはなるし面白い問題だと思うけど、思考力が問題を超えて飛躍する事が無いな、、」
と感じる事があり、
この問題集達は息子が気に入っているものなので、引き続き利用したいと思うのですが、
最近はこれとは別に、何かもう少し枠を超えた、
違う方向へも思考力を広げていきたいと思っていた時に、見つけたドリルがこちら ↓
その名のとおり、正解のない問題集です
正解がないから、答えは無限にある
第一章 家族
第二章 学校
第三章 社会
と3つの章があり、それぞれ10個ずつテーマの違う問題があります。
それぞれの問題を、8人の宇宙人が議論する中で、自分の考えを答えるというもの。
池上彰さん監修なので、良問揃いです
日々、大人でも正解のない問題にぶつかる事がありますが、自分なりの答えを持つことはとても大切。
そして、他人の意見を傾聴する姿勢を身につける事も。
この2つを備えた対話からしか、平和は生まれないと、
昨今の世界情勢を見ていて改めて思います。
我が家では日頃から、読売KODOMO新聞を読む時や、ニュースを見ている時にも、自分なりの答えを言い合うようにしています
世の中がどのような問題を抱えているのか、またどのような工夫があり、どのように発展しているのかを知っておくのは、とても大切です。