一芯二葉(いっしんによう)で摘み取っていきます。
一芯二葉とは、真ん中の新芽の脇に生えている2枚の葉までを摘み取る事です。
新芽に近い柔らかい葉はまだ紫外線をあまり浴びておらず、
渋みのもととなるカテキンが生成されていない為、甘味の強い高級なお茶になります
量産されている一般的なお茶は、一芯四葉、一芯五葉となっていくようです。
新芽を見つけるのが意外と難しく
(4月の中盤あたりからお茶摘みが始まっていたようなので、既にたくさん摘まれていたのだと思います 😅)
けっこう必死になって探して摘みました(笑)
楽しかったです
この後お昼ご飯を食べ、お茶ミュージアムを見学し、
ミュージアム内でも説明があった、豊臣秀吉が築いた堤防の、太閤堤跡を見に行き、、
跡地に復元された石積みがあります
その後、せっかく宇治に来たのでお茶屋さんへ 🍵
宇治橋のたもとにある、「通圓」さん。
日本最古のお茶屋さんだそうです。
どれくらい最古かと言いますと、
なんと創業は平安時代まで遡ります〜 凄すぎる、、。
豊臣秀吉や徳川家康が訪れたという記録もあったり、
一休和尚と親交も深かったそうで、色々と歴史のあるお茶屋さんのようです
その通圓さんで、桜と抹茶のミックスソフトをいただきました
近くには平等院などもあるのですが、ソフトクリームを食べた後、早々に帰宅、、。
何故なら我々は、、、
お茶を作らねばならないからです、、!
茶葉のレシピをいただいたので、お茶を作りたいと思います 🍵
摘んだ茶葉を、ラップに包んでレンジでチンしてから、
フライパンで炒って水分を飛ばす。
揉んで水分を出す。
また炒る。
これを3回ほど繰り返し、乾燥させれば茶葉の完成
摘みたての茶葉で、煎茶が出来上がりました
本当に香りも良く、美味しかったです ♡
とても良い経験になりました
息子は
「 来年もまた行きたい!もっと茶葉摘みたい 」
と言っているので、また行くと思います