今まで、血液検査をしても、抗体はないと言われていました。それで、抗体があることでわかる病気ではないのだと思っていました。


やはり自分でも病気のことを色々調べますが、“この病気ではこの抗体が陽性になります”のように書いてあると、抗体はないのだから“この”病気ではないと思っていました。

元々、筋肉の病気を疑っていたので、よけいにそう思っていました。


勉強不足で恥ずかしいのですがあせる

一般的な抗体検査(スクリーニング検査?抗核抗体検査?)でわかる抗体以外は、それを指定して調べないとわからないのですね😓

それも、普通に検査機関(?)でわかるものもあれば、大学病院など、特殊な所でしか調べられないものもあるようです。

そして、まだわかっていない抗体(未知の抗体)もあり、見つけるのは難しいようです。

(まだちゃんと理解できていないので、間違っていたら教えてください😉)


3回目の検査入院をした頃、検査結果やメッセージをいただいたこともあり、自己免疫疾患を疑うようになりました。

でも、医師が疑って調べてくれなければどうしようもありません。


そんな時に抗体が見つかりました。

横隔膜の震えから抗GAD抗体を調べたそうです。


病気がわかって(認められていませんが)、症状があてはまるし、自分の感覚は正しかったのだと思いました。


私は歩けるし一見普通に見えるので、症状を訴えても真剣に取り合ってくれなかったのかと思うし、検査第一なので、直接体を診てくれたりもあまりありませんでした。

プンプン

やはり、おかしいと思うことはしつこく訴えないといけないのだと思いました。

抗体がみつかるきっかけになった横隔膜の震えも何度も何度も訴えて(外来でも入院中も)、やっと調べてくれたのですから。


しかしショボーン

症状を否定されたり、精神的なものに結び付けられる辛さも味わってきたので、心を守りながら、どこまで突っ込んでいくか、本当に難しいと思います…。