退院日に医師👨⚕から検査結果の説明を受けました。
造影CT検査
問題なし
(甲状腺腫、肝血管腫は指摘されました)
これは、肺塞栓があると苦しくなるからそれをみるために撮ったとのことでした。
ALPやγ-GTPが高いから撮ったのでは、と思ったのは全く違いました![]()
そもそもALPとγ-GTPは検査項目にも入っていませんでした![]()
![]()
(前回高かったのに調べないって、前の結果見ていないのね、と思いました
が、苦しいのとは関係なさそうだから仕方ないのか…医師が違うと調べる項目って違いますね
)
簡易型PSG検査
無呼吸はなく、珍しいくらい(
)きれいな呼吸だと言われました。呼吸を褒められるなんて思ってもいませんでした💦
動脈血ガス検査
PCO2 51.0mmHg(基準値35~45)
夜間EtCO2(呼気終末炭酸ガス分圧)
平均値 53.45mmHg
最頻値 54.70mmHg
髄液検査
IL-6(インターロイキン6) 17くらい
(基準値4pg/ml以下)
(1回目2回目が30位だったので少し下がりました。)
他は異常なし
呼吸機能検査
肺活量問題なし
針筋電図検査
問題なしと言われました。
X線透視検査
ビデオを見せてもらいました。
息を吸って止めて吐いたところで大きく横隔膜が上下に震えだしていました。
X線の画像が動くので、まるで骸骨
が動いているみたいでした![]()
やはり横隔膜が震えていました!!
(リボトリールは効かないので内服中止になりました。)
私、カテーテルアブレーション2回受けていて、何時間も透視され続けていたし、CTもたくさん撮っているし、今回また数分間だけど透視されて、どれだけ被爆しているのだろう
とちょっと怖くなりました💧
血液検査(ホルモン値など)
今回どこまで調べたかわかりませんが、ホルモン値など異常ありませんと言われました。自己抗体もないと言われていて、原因となるようなものは見つかりませんでした。
甲状腺刺激ホルモンは以前から低いので、それはこれからも診てもらってくださいとのことでした。
(甲状腺腫があり、サイログロブリンが高いので半年ごとに診てもらうことになっています)
まとめ
PCO2(動脈血二酸化炭素分圧)や横隔膜の震えやIL-6高値など、異常はありましたが、それらの原因や繋がりはわかりませんでした。
病名もついていません。
薬もメチコバール、エルカルチンFF以外増えていません。
主なやりとり
「震えと苦しさ(PCO2が高い)は関係あるのですか」
👨⚕「それはわかりません。震えるから呼吸が浅くなっているのかもしれませんし…
震えは薬の内服しかありません。」
(自分で調べたこと以上の話はありませんでした
)
「筋肉の病気があった場合、症状が強く出ていなくても筋電図など検査でわかるのですか。病気があっても症状が強くならないと検査結果に出てこないのですか。」
👨⚕「筋力低下は自覚する頃にはかなり進んでいて、その頃には検査で捕まります。
筋肉の病気の可能性は低いと思います。」
「脳には問題ないのですか?」
👨⚕「今のところ問題ありません。」
「ALP、γ-GTP、コレステロールなど体調が悪くなってからだんだん上がってきて、肝臓などに異常はないと思うのですが、何か関係あるのですか?」
はっきりした答えはありませんでした。
(元々ALPなど調べていないし
)
「髄液のIL-6が高いことと、気持ち悪い(嘔気)ことは関係あるのですか?」
👨⚕「関係ないと思います。
更年期障害とかそういうのではないですか…」
「症状はだんだん強くなってきていて、何も改善される要素はないということですよね…」
👨⚕「IL-6は少し下がっています。
あとは心療内科などで精神的なものを取り除いていくことも1つの方法だと思います。」
👨⚕「今回のように定期的に評価をしていくしかないと思います。1週間位の入院でいいと思いますけれどね。これからもちゃんと診ていきますから…」
結局、横隔膜の震えが認められただけで、あまり進展はありませんでした。
ただ、症状が強くなってきたこともあり、『何でもないだろう』から『何かあるんじゃないか』と思われるようになった感じです。これからも診ますから、なんて初めて言われました![]()
説明が終わり、病室に戻ってから、
『そういえば、呼吸器科に紹介状という話はどうなっているの?』と呼吸器科のことを思い出しました。『横隔膜のことを調べたからもう必要ないということ?』とも思いましたが、やはり呼吸器科で診てもらいたいので、看護師さんにそのことを伝えました。
すぐには書けないそうで、後で郵送してくれることになりました![]()
(忘れていた
??)



