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2017年10月31日 
C大学病院総合診療科初診

予約した時に、8:30に来て、その日は1日空けておいてくださいと言われた。
家を6時前に出て、8時頃着いた。

問診票やアンケートなどを記入し、待っていた。

問診票に「何の病気だと思っているか」というような質問項目があった😳
そこに、「筋疾患(筋ジストロフィー、筋無力症など)」と書いた。

診察室に呼ばれる。

若い医師(A医師)が一人座っていた。
「私達はチームで診ていきます。なので、同じことを何度か聞くことがあるかもしれません。」のようなことを言われ、問診が始まった。
既往歴や今までの症状の経過などを紙に書いて渡していたので、それに沿って話していった。
苦しいという症状や筋肉の症状、その他の症状もかなり細かいことまで話した。A医師は話したことをパソコンに打ち込んでいた。30分以上経っていたと思う。
「では、またお呼びしますので待っていてください」と言われ、診察室を出た。

しばらくしてまた診察室に呼ばれる。

A医師ともう一人の医師(B医師)がいた。
A医師に話した内容も含めてB医師に問診と診察をされた。
それから検査をということになった。

動脈血ガス検査
 これは、診察室でA医師が行った。
 「手首からと鼠径部からとどちらから
  でもできますが、鼠径部の方が痛く
  ありません。どうしますか。」
 と聞かれ、手首からにしてもらい、
 動脈血を採った。痛かった😣

呼吸機能検査
 検査の時、結果がよくなかったよう
 で、何度もやり直しをさせられた。

末梢血液検査

頸椎レントゲン


また診察室に呼ばれる。

A医師とB医師がいた。

A医師「呼吸機能検査上手くできなかったんですか?そのようなコメントが書いてあります。」
ニコ「そんなことないと思います。2年くらい前に検査したことがあるし、その時は全く問題ありませんでした。」
B医師「その時の結果ありますか?」
ニコ「いいえ、もらっていないです。」

A医師「またお呼びしますので、待っていてください。」


また診察室に呼ばれる。

A医師とB医師ともう一人医師(C医師)が加わって3人の医師がいた。A医師→B医師→C医師とだんだん立場が上になっていくよう。

C医師にまた細かい問診をされた。
気さくな感じで質問をされたが、「筋疾患を心配しているのですか」など、ちょっと鼻で笑う感じで聞かれ、嫌な気持ちになった😤

「ちょっと異常はありました。
 貧血もあったので、鉄剤を出します
 ので、それを一ヶ月飲んでもらって
 もう一度検査しましょう。」

その時はもう鉄剤を飲んでいなかったが、生理が終わると貧血になっていた。
でも貧血でない時も症状はあったから貧血は原因ではないのにえーと思った。

ニコ
「J大学病院でいろいろな科で診て
 もらって、精神的なものだみたいに
 なったのですが、精神的なものでは
 ない原因があると思っています。
 どのような見通しですか?」
この時はちょっと感情的になって涙ぐんでしまった。

C医師
「身体的な原因があるのが9割くらい
 ですかね。まあ、一ヶ月後にまた検査
 しましょう。」

ということでその日は終わりになった。
診察室を出ようとしていたところ、まだ出る前に、もうこちらには見向きもせずに、3人で「〇〇(私が訴えた症状)は無いよな」など話していたプンプン

検査結果についてほとんど説明はなかった。ちょっと異常って何だろう?モヤモヤしていたが、一ヶ月後にもう一度検査して詳しく説明してくれるのだろうと思った。

朝8:30に受付をして、終わったのは15:00を過ぎていた。
診察や検査と医師同士の相談が何度も繰り返された。
医師3人で1日診てくれて、今までの病院での診察とあまりに違ってびっくりした。
私が退席するやいなや、私の訴えた症状を否定していたのは頭に来たプンプンが、やっとちゃんと話を聞いてくれて調べてもらえ、きっと原因をつきとめてもらえると思い、ほっとした(この時は)。

でも一人の患者にこんなに時間をかけていたら病院は全く利益がでないだろうなニヤリ


病院 病院 病院


その後2018年3月からこの病院の総合診療科の初診は自費でセカンドオピニオン制になった。
テレビなどで紹介され人気が出て、初診申込が殺到したからなのかと思った。6月の診察の時「今は診てもらうの大変になったんですね」と話すと、
「複数の医師が半日とか、かかりきりになるので……病院から収益をあげろと言われているんです」とのことだった。
そうなのか、なるほど😏やっぱりね、と思いました。