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2017年8月22日 精神神経科初診
初めて精神神経科を受診する。
診察室はドアがなく、入口にカーテンがかかっている。閉塞感が無い様に⁉なのかと思ったが、他の部屋の会話が丸聞こえだった

担当の先生は髪の毛をバッチリ固めた若い医師だった。
診察が始まると、医師は症状について詳しく聞いたりすることもなく、
こういう薬をこういうふうに使ってもらおうと思います、
というような話をした。
えっ、やっぱり最初から精神的なものということになっているの?その診断をしてくれるのではないの?循環器内科からどういう話がきているの?
精神的なものかハッキリしていないのに薬を飲みたくない。
医師は定期的に薬を飲むことを勧めたが、
毎日薬を飲むのは抵抗があったので、頓用でだしてもらう。
エチゾラム錠(デパス)処方される
数回飲んでみた。
手のこわばり(指の付け根がつっぱっている感じ)はよくなった。
苦しさは変わらなかった。
9月12日 精神神経科診察日
苦しさは変わらないことを話す。
じゃあ違う薬にしてみましょう、と
ロラゼパム錠(ワイパックス)処方される。
そして…
Dr.👨⚕ 「何か目標を決めてやってみましょう」
それ、できるよ…

精神的なものではない原因があると思っています。」
Dr.👨⚕ 「受け入れてないのだったら、僕たちはパフォーマンスを発揮できません。そう思うのならもう一度内科で診てもらったらどうですか?」
(パフォーマンスという言葉が頭に焼き付いてしまいました😅)
それを診断してくれるんじゃないの?

それまで、いろいろな科に行ってはいたが、甲状腺くらいしか検査しておらず、苦しい、という症状について調べてもらっていないではないか⁉
時間ばかりかかったが、どこでも症状の原因を調べようとはしてくれなかった。
同じJ大学病院ではどこで診てもらっても“精神的なもの”という判断は変わらないと思った。
以前テレビで観た『C大学病院 総合診療科』で診てもらおうと思った。そこに行けば症状の原因を探してくれると思った。
処方されたワイパックスも数回飲んでみた。
胃のあたりのスーッとする感じがした。イライラする感じなどが全くなくなった。
しかし苦しさは変わらない。
体の半分から下がスーッと爽快で、半分から上が苦しい、というギャップが激しくてとてもヘンな気持ちだった。
胃のスッキリした感じが強くて、ワイパックスってこんなに強い薬なんだ、と逆に怖くなった。
9月14日 循環器内科診察日
精神神経科で“もう一度内科で診てもらったら”と言われたことを話し、紹介状をお願いする。
10月3日 精神神経科診察日
どうですか?と聞かれる。
薬を飲んで胃のスッキリする感じはあったけれど、苦しいのは変わらないと話す。
Dr.👨⚕「それは薬が効いているということです。もう少し強いものにしましょう。」
えっ、苦しいのは変わらないって言っているのに。あんなに胃がスーッとしてあれ以上強い薬って怖すぎる…
それに前に、内科で診てもらえば、って言ったの忘れている?

Dr.👨⚕ 「あー、言いました言いました。
そうですか、では内科で何もないことがわかったらまた来てください。」
こうして、精神神経科での診察⁉は終わった。
C大学病院総合診療科に予約をとった。
その時は普通に初診の予約ができたが、その数カ月後には初診はセカンドオピニオン制で全額自費になった。金額もどんどん上がり、今は55000円になっている😱
その時55000円でセカンドオピニオン制だったら行っていなかったのではと思う😥
その時は初診の予約がとれただけで、もう原因がわかったかのように嬉しかった。
(この期待は見事に裏切られましたが😔💧)