結局見てる。
お母さん娘をやめていいですか。
ふん～…………、うん。
娘が出ていったね。
母親が狂ったね。
うん。うちは、逆だった。
もう15年くらい前だけど、このままじゃダメだと気付いたのは親の方。
狂って、苦しんで、病んだのは娘の私。
出てくれ、と言われた。
そう、ドラマの中の母親(斉藤由貴さん)の狂い方、自分を見てるようだった。離れるなんて考えられない、この世の終わりぐらい。
今だから母娘ベッタリが異常だと分かるけど、当時は分からなかった。
なぜずっと親と一緒じゃダメなのか、なぜ私は生まれ育った家を出なければいけないのか、なぜ？なぜ？来る日も来る日も、受け入れることなんて出来ず、ただ、病み続けた。
娘(波瑠ちゃん)が言ってた、そうそう、私もそう思ってた、「お父さんがいて、お母さんがいて、で、お母さんと私はすごく仲が良くて、何でも話せて、その関係がすごく楽だった。楽なんだよね。」みたいなセリフ。そう、うちもそうだった、楽だったの。ずっとずっとこのままがいい、このままでいいじゃん、このままにしよう、私の中では、そう思ってたんだ。
両親がいて、うちこめる仕事があって、友人がいて、健康で、お金の心配などなく、それなりに悩みはあったとはいえ
、今思えば、苦労らしい苦労もなく育ててもらって生きてたんだと思う。
両親に突き放されて、家を出て、病んで、
思い知らされたね、生きてくことがどれだけ大変な事なのか。仕事がありお給料が頂ける事、身心が健康な事、家族が健康な事、帰って眠れる場所があること、本当に本当に、骨身に染みて生きてます、今。
そうだね、安定は楽だね。でも、それじゃ、進めない、生き苦しい、そう気付く時がある。破壊して、また、一から、いや、ゼロからそれぞれが再出発しなきゃ、って時が。
うん、愛情が深かったんだね。強いとゆうか、まあ、離れることになって、初めて、あれ？うまく離れられないけど、なぜ？
って、体も心も、なんかおかしくなったんだね。離れるなんて考えずに生きてたから。
ドラマの波瑠ちゃんように、恋人でもいたら自然に離れたのか？
んー、どうかな、まあ、流行りのタラレバだね。でも、当時、そんなに恋人が欲しいとは思わなかったな。うーん、仕事命みたいな、感じだったもんな。
何か週末にドップリ、ズシンと重めのドラマね。
あれ、このようなお時間。
雪は降るのか？
では。
グッナイ
お母さん娘をやめていいですか。
ふん～…………、うん。
娘が出ていったね。
母親が狂ったね。
うん。うちは、逆だった。
もう15年くらい前だけど、このままじゃダメだと気付いたのは親の方。
狂って、苦しんで、病んだのは娘の私。
出てくれ、と言われた。
そう、ドラマの中の母親(斉藤由貴さん)の狂い方、自分を見てるようだった。離れるなんて考えられない、この世の終わりぐらい。
今だから母娘ベッタリが異常だと分かるけど、当時は分からなかった。
なぜずっと親と一緒じゃダメなのか、なぜ私は生まれ育った家を出なければいけないのか、なぜ？なぜ？来る日も来る日も、受け入れることなんて出来ず、ただ、病み続けた。
娘(波瑠ちゃん)が言ってた、そうそう、私もそう思ってた、「お父さんがいて、お母さんがいて、で、お母さんと私はすごく仲が良くて、何でも話せて、その関係がすごく楽だった。楽なんだよね。」みたいなセリフ。そう、うちもそうだった、楽だったの。ずっとずっとこのままがいい、このままでいいじゃん、このままにしよう、私の中では、そう思ってたんだ。
両親がいて、うちこめる仕事があって、友人がいて、健康で、お金の心配などなく、それなりに悩みはあったとはいえ
、今思えば、苦労らしい苦労もなく育ててもらって生きてたんだと思う。
両親に突き放されて、家を出て、病んで、
思い知らされたね、生きてくことがどれだけ大変な事なのか。仕事がありお給料が頂ける事、身心が健康な事、家族が健康な事、帰って眠れる場所があること、本当に本当に、骨身に染みて生きてます、今。
そうだね、安定は楽だね。でも、それじゃ、進めない、生き苦しい、そう気付く時がある。破壊して、また、一から、いや、ゼロからそれぞれが再出発しなきゃ、って時が。
うん、愛情が深かったんだね。強いとゆうか、まあ、離れることになって、初めて、あれ？うまく離れられないけど、なぜ？
って、体も心も、なんかおかしくなったんだね。離れるなんて考えずに生きてたから。
ドラマの波瑠ちゃんように、恋人でもいたら自然に離れたのか？
んー、どうかな、まあ、流行りのタラレバだね。でも、当時、そんなに恋人が欲しいとは思わなかったな。うーん、仕事命みたいな、感じだったもんな。
何か週末にドップリ、ズシンと重めのドラマね。
あれ、このようなお時間。
雪は降るのか？
では。
グッナイ