広島市内を中心に郊外(宮島)へも路線を伸ばす広島電鉄 古い車両を大切に使いながら、新しい車両も積極的に投入しています 

市内線(軌道線)は6路線(8系統)19km、郊外線(鉄道線)は宮島線1路線16.1km で西広島駅で市内線と接続して直通運転をしています 

 

路線は、 

1号線:広島駅〜紙屋町東〜広島港(本線・宇品線) 

2号線:広島駅〜西広島〜宮島口(本線・宮島線) 

3号線:西広島〜紙屋町西〜広電本社前(本線・宇品線) 

5号線:広島駅〜的場町〜皆実町六丁目〜広島港(本線・皆実線・宇品線) 

6号線:広島駅〜土橋〜江波(本線・江波線) 

7号線:横川駅〜十日市町〜紙屋町西〜広島港(横川線・本線・宇品線) 

8号線:横川駅〜十日市町〜土橋〜江波(横川線・本線・江波線) 

9号線:八丁堀〜白島(白島線) 

 

 

【1000形】 2013(平成25)年に導入した3連の超低床車両 18編成が在籍 愛称は GREEN MOVER LEX 標準色は白ベースで窓周り/車体下部を黒、グリーンの帯をまとっている 

1001号は半分を広電バス風のデザイン、1002号はFlowerTrainとして花柄デザイン、1018号はチャギントンラッピングとカラフルです 

 

【5200形】 2019(平成31)年に導入した5連の超低床車両 9編成が在籍(増備中) 愛称は Green mover APEX 標準色は白ベースで窓周りを黒としたモノトーンでシックな感じ 方向幕は白液晶(フルカラーではない?) 

窓上部に部分ラッピング広告を入れた車両が多い中、5208号は全面広告をまとっている 

 

【5100形】 2004(平成16)年に導入した5連の超低床車両 10編成が在籍 愛称は Green mover max 標準色は白ベースで窓周りをグリーンにまとい、扉を強調したデザイン 

フルラッピングのカープ電車(5104号)、サンフレッチェ電車(5108号)、広響電車(5110号)、窓上部にラッピングを入れたサンフレッチェレジーナ電車(5107号)をはじめ広島大学ラッピング(5109号)などラッピング車両が多い 

 

【5000形】 1999(平成11)年に導入した5連の独シーメンス製100%低床車両 12編成が在籍するが運用離脱車両も多い 愛称は GREEN MOVER 

(今回は出逢わず) 

 

【3950形】 1997(平成9)年に導入した連接車両(3900形のマイナーチェンジ) 6編成が在籍する 愛称は Green Liner 

3952号はかっぱえびせん60周年ラッピングで運行中 

 

【3900形】 1990(平成2)年に導入した連接車両 8編成が在籍 愛称はぐりーんらいなー 

 

【3800形】 1987(昭和62)年に導入した連接車両 9編成が在籍 愛称はぐりーんらいなー 

 

【3700形】 1984(昭和59)年に導入した連接車両 5編成が在籍 愛称はぐりーんらいなー 

 

【800形】 1983(昭和58)年に導入した車両 14編成が在籍 一部車両はLED幕に置換え 

 

 

【700形】 1982(昭和57)年に導入した車両 11編成が在籍(708〜710は欠番) 

 

 

【1900形】 旧京都市電1900形を1978(昭和53)年から導入 15両が在籍 京都時代のクリームとグリーンのツートンで走っています 近々2編成が引退とのこと 

(1907「銀閣」号 1806撮影)

 

LED幕車が多いが、白液晶も含めて幕切れに弱く、1/60以下が必要です なかなかキレイには撮りづらい車両たちです 
 

 

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◆市内線均一区間 1乗車 ¥220 

 

◆電車一日乗車券(スクラッチ式)¥700 広電電車全線

 (デジタルチケットは 8時間券¥600、24時間券¥700) 

 

◆一日乗車乗船券(スクラッチ式)¥1000 広電電車全線+宮島松大汽船

 (デジタルチケットは 24時間券¥1000) 

 

◆広島たびパス ¥1000 広電電車全線+宮島航路(松大・JR)+バス

 1日券¥1000、2日券¥1500、3日券¥2000、3dayミドルエリア¥4500

 (デジタルチケットは、それぞれ24時間券、48時間券、72時間券)

 ※ ミドルエリア券は指定の郊外バス・高速バス路線も含む 

 

◆デジタルシティパス ¥400 広電電車市内線+市内均一エリアバス7社

 ※ 時間制限 平日10:00〜16:00、休日6時間

 

 

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