■若一神社(京都市下京区)
珍しく狐の「稲荷みくじ」です 伏見稲荷や豊川稲荷では門前の土産物屋さんにはあったけど神社内で見かけるのは初めてです
ここ若一(にゃくいち)神社は平清盛が再興した神社で手植えの楠が正面に茂っています 面する西大路通は楠を避けるように蛇行しています 西大路駅近くの街なかのためちょっと狭いですが多くの境内社があります 境内に稲荷社や弁財天社があることに因んだみくじのようです
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おみくじ内容は
第三十番「中吉」
吹きあるゝ 嵐の風の 末遂に
道埋るまで 雪はふりつむ
(親類まで災をして思うに任せず心痛する事多し 何事も時の到るまで天にまかせて 静かに身を慎んで居れば雪が朝日に消えるように楽しい時来る今は何も控えよ)
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