「まいばらノリ乗りフェス」で 鉄道総研に保存されている 新幹線高速試験車両 公開があったので観にきました 

米原駅脇の 鉄道総合技術研究所 風洞技術センター敷地内には、新幹線3社の高速試験車両 300X(J海)、STAR21(J東)、WIN350(J西) が並んで保存されています 

 

 

 

300X(JR東海) 

 

STAR21(JR東日本) 

 

WIN350(JR西日本) 

 

車内見学の待ち列がスゴいことになってたので、いったん退散して終わり頃に再度見学のつもりだったけど、雨が降ってきたのと、遅い時間でも結構並びが残っていたので、車内/運転台見学は今回パス(数年前に見学しているし) 

 

 

隣接広場では、緊急車両や建機などのはたらくクルマ、レースカー・EVなどの車両がたくさん展示され、マルシェやキッチンカーもあって多くの人々で賑わっています 

ただ、昼過ぎから雨が降ってきちゃったのが残念でした 

 

 

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これら試験車両は、車体構造や前後の先頭車形状を変えて空力試験などを行い、その後の車両に活かされています 

300X(955形):米原に保存されているのはカスプ型の先頭車 反対側のラウンドウエッジ型先頭車にはリニア・鉄道館で会うことができます 

STAR21(952・953形):米原に保存されているのは952形先頭車 反対側は連接構造の953形で利府の新幹線総合車両センターに保存されています 

WIN350(500系900番台):米原に保存されているのはフラット型の先頭車 低い車高がよく目立ちます 反対側先頭車は運転席が張り出したキャノピー型で博多総合車両所に保存されています 

 

 

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