パノラマカー登場以前の名鉄優等列車は「赤クリームとチョコレート色」のツートンカラーを纏っていた 

西尾・蒲郡線沿線活性化に向けて地元とタイアップして白帯車が投入されたのが昨年春 

第2弾として同じく蒲郡線ワンマン改造されている6000系3次車(6010F)が復刻優等車色で登場 

この沿線は毎年スタンプラリーやウォークイベントを実施したりと路線維持継続への取り組みが活発です(それだけ廃線になったら困るってこと) 

 (リリースより)

 

で今回のHMには「西尾・蒲郡線ワンマンシリーズ」としれっと書いてある! 

と言うことは? 第3弾もあるってことか!? 期待しちゃうぞ 

 

西尾駅は1面2線しかない高架ホームです 吉良吉田からの急行弥富が毎時2本、折り返しの各停新安城が毎時2本とフル回転で発車式をやっている余裕はない そこで発車式イベントは階下のコンコース(イベント広場)であいさつやテープカットを行って、ホームではささっと発車合図のみという効率的なメニューです 

 

今回の特製HMを掲げた記念列車は、地元西尾市と蒲郡市の方を乗せて2往復走ります 小学生以下を連れた親子枠と市民一般枠が半々の乗客 ベビーカーも多くほのぼのとした感じです 小さな乗客たちの目にはホームに群がる大きなお子ちゃまたちはどう映っているんだろうか 

 

 

赤電と銀電(白/赤・白/青の特急車もあるが)を見慣れた眼には復刻とはいえ斬新なカラーリングです 最初リリースを見た時には違和感しかなかったけど、実車を見るとコレもアリかな と思う 

 

 

単線の蒲郡線内では基本西浦駅と三河鳥羽駅で交換を行います 今回は臨時ダイヤが割り込んでいるので東幡豆駅・蒲郡駅でも先輩の白帯車との並びを見ることができました 

 

蒲郡駅での折り返し待ちの間には幕回しやサボ変更サービスでミニ撮影会状態になっていたようです 

 

 

2往復の臨時列車のあと一般列車運用に入るということは、西尾駅からいったん回送で吉良吉田駅に送られて、構内渡り線を通って蒲郡線へ転線する ということ そして代走で蒲郡線を走っていた6800系との差し替えが行われる 

渡り線転線を狙ったけど方向幕の変更が終わる前に回しながら走りだしたのでヘンな幕状態の写真となってしまいました 笑 

(西尾線から渡り線を使ってスイッチバック状態で蒲郡線ホームへ)

 

 

 

台風が心配されたけど、青空のもとでイベントが行われて良かったです でも暑い暑い! 

みなさんお疲れさまでした 

 

 

(オマケ)顔出しパネルもツートン版でした 

 

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