リニア・鉄道館 に保存展示されていたのは 300X の名で呼ばれる 955形新幹線試験電車
エントランスホールで C62、MLX-01 たちと入場者を出迎えてくれています
1994(平成6)年に300系の次世代高速車両開発のために作られた試験車両 空力検討のため、両先頭車をカスプ型(しゃくれ顔)とラウンドウエッジ型(砲弾型)とした
リニア・鉄道館にはこのラウンドウエッジ型6号車が保存展示されている(中間車は現存しないが、カスプ型1号車は米原の鉄道総研 風洞技術センターに、J東のSTAR21、J西のWIN350 と並んで保管されている 毎年鉄道の日前後に一般公開されているが屋外なので東海道線や新幹線の車窓からも見ることができる)
2002(平成14)年に引退 その後浜松工場内で保管されていたが、2011(平成23)年からはリニア・鉄道館で保存展示
1996(平成8)年には米原〜京都 間で、電車による世界最速記録 443km/h を樹立した
※このホールには高速化記録の3英傑が並ぶ(129km/h << 443km/h << 581km/h)
※写真整理を兼ねて鉄博などにまとめて保存されている車両を少しずつ投稿していきます
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参考:米原の鉄道総研に並ぶ「300X」カスプ型1号車 と「STAR21」「WIN350」
(17年10月の公開時に撮影)
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