大好きな小説に出てくるサックス吹き
Rahsaan Roland Kirk

天気は悪いし悲しいニュースばかり
SNSも今は見たくない
そんな時は彼の音楽が聴きたくなる

重力ピエロ という小説は
特別で大切で大好きが詰まっている
棺桶に入れて欲しいもののひとつ

伊坂幸太郎という作家さんが書いている
この方の作品にはよく音楽が出てくる

有名なのだとビートルズのゴールデンスランバー
そのまま本のタイトルになっていて 映画化もされている
あとは アヒルと鴨のコインロッカー という作品も映画化されていて、これはボブ・ディランの風に吹かれてが出てくる

どちらも好きで映画も小説も繰り返しみている

わたしの周りには邦画好きが少ないのでなかなか薦め難いのだけど、大好きな人達にはいつか観て欲しいなと思っている

自分の好きな人達が、自分の好きなものを好きだったらいいな と思う
とてもわがままな願いだけど
そしたらわたしはきっともっと自分も相手も好きになれる気がしてしまう
欲張りだな

逆も同じことで
好きな人の好きなものは好きになりたいと思う
もし好きになれなくても大切にしたいとは思う

その人を築いてきたものを蔑ろにするなら、そもそも好きってなんだろうと悩んでしまう
好きなものと、その理由や気持ちを知りたい