抱きしめる感触
アンドウを抱っこする夢を見た。
そういえば、アンドウが亡くなってから、夢にアンドウが出てきたのは初めてだ。
細かいところまでは覚えてないけど、
屈んで何か作業をしていたら、
いつものように、何してんの~という感じで、
私の脇の辺りに、興味津々で顔を突っ込んできたアンドウ。
もう、ジャマだな~と思いながらも可愛いやつめと脇に挟んでいると、
すかさず、いびきがアンドウずるいと飛んできた。
一色触発のところでアンドウを抱き上げ、、、
アンドウを抱きながら、
「アンドウ、6.5キロになっちゃったんだよ」などと語りかけている私。
最後に計ってもらったアンドウの体重が頭に残っていたのだろう。
6.5キロにしては、あんた結構重いじゃないなんて言いながら、
ずしっと重みのあるアンドウを抱きしめた。
その後、すぐ目が覚めてしまったのだけれど、、。
夢を忘れたくなくて、めざまし代わりに傍らにおいていた携帯に打ち込む。
アンドウを抱きしめることができた、とてもリアルな感触のある夢だったけれど、
昔のアンドウみたいにフカフカじゃなくて、石みたいに固かった。
俯瞰で見た映像だから、アンドウは後からの映像で、
顔は見えなかったような、、。
フカフカの感触、おかしなアンドウの顔、絶対みるから待っててね。