宮古から帰ってきて次の日から

また背中が激痛で腕も痛いから

ちょっと間あいちゃったね泣くうさぎ

 

 

 

これ、いつ治るんだろう?

痛いよ~泣くうさぎ

 

 

 

前回の続きいきます~スター

前回はこちら

読んでないと内容がわからないかも


 

お友達夫婦と夕方お別れし、

漲水御嶽と宮古神社へ行って

2日目からのホテルへチェックイン

 

 

 

しんごさんが車を停めに行ってる間

私はロビーで待ってた

 

 

 

そしたらね、

我が目を疑ったんだけど

 

 

 

なんと!

 

 

 

入り口からしんごさんじゃなくて

昨日三線ライブで歌ってた

お姉さんが入ってきたの!

 

 

 

思わず駆け寄って

「昨日郷家で(お店の名前)

歌ってましたよね?」

ってすごい勢いで聞いたら

 

 

 

「うんうん、あ、昨日いたよね~?」

って覚えててくれて

 

 

 

昨日漲水ぬクイチャーをきいたら涙が出た事

話したかったけど気づいたらいなかった事

を一生懸命説明した

 

 

 

そしたらしんごさんも戻ってきて

超超びっくりしてた

 

 

 

立ち話で10分くらい話して

 

 

 

実は前日のライブの時に

宮古に「狩俣」っていう集落があって

そこは平家の落人伝説があるって言ってたの

 

 

 

それを聞いて鳥肌立っちゃって

 

 

 

youtubeみてくれてる人は分かると思うけど

去年の9月に喜界島に行った時に

 

 

 

保元の乱で敗れた源為朝が

流れ着いたこの島に人がいないか確認するために

放った雁股の矢にちなんでついた名前の

「雁股の泉」っていう場所がある

 

雁股の泉


矢を引き抜いて水が出たらしい


 

 

漢字こそ違うものの

同じ「カリマタ」

 

 

 

そしてその近くに

まさに平家上陸の地があって

私達はそこに行ったの

 

 平家上陸の地


 

その流れで10月は香川の屋島

源平合戦の舞台

 

屋島


 

 

そして今年の初詣は鎌倉に行った

 

なんだこれ笑い泣き


 

平家の落人伝説に

反応しないわけがないわけ!

 

 

 

それでしんごさんに

「狩俣に行ってみたい」

って言ったんだけど

 

 

 

なんとその日お友達夫婦とランチ後

元々行きたかったカフェが冬季休業になってて

 

 

 

奥さんが前から気になってて

行きたかったカフェがあるというので

そこ行くことになった

 

 

 

店名を聞いたら

私もインスタで保存してたカフェで

喜んで向かったわけ

 

 

 

そしたらね、

そのカフェこそが

「狩俣」にあったのよ!

 

 

 

すごくない?

 

 

 

わざわざ行くまでもなく

勝手に連れていかれた

 

カフェお願い


 

 

その話もお姉さんにしたの

喜界島からの~

今日狩俣行ったよ~の

 

 

 

そしたらそのお姉さんも

めちゃびっくりしてて

 

 

 

何でかってたぶんルーツを

探る系で奄美に行ったらしい

 

 

 

それでまた行きたくて

「今奄美貯金をしてる」

って言ってた

 

 

 

よくみたら衣装を着てたので

「もしかして今日ここでライブですか?」

って聞いたら

 

 

 

「そうなの~」と

 

 

 

いやはやびっくり

 

 

 

私達はこの日は疲れたので

もうホテルで食事をしようと思ってたから

 

 

 

しかもそのホテルこそが

私が初宮古の時に三線ライブをきいて

レストランで号泣した場所なのだから

 

 

 

とりあえずチェックインしなきゃなので

「後でね~」とお別れをして

部屋に向かった

 

 

 

ライブの時間まで15分くらいしかない

 

 

 

すっきりしたかったので歯を磨いたりしてたら

急に過去の映像が目の前をよぎった

 

 

 

そうだ…

なんで気づかなかったんだろう

 

 

 

あのさっきまで喋ってたお姉さんこそが

あの時の同じ人じゃないかと

 

 

 

前回も顔を見て話したのに

声も聴いてたはずなのに

 

 

 

全く思い出せなかった

 

 

 

それでしんごさんに言ったら

「え~?そうかな?」って感じ

 

 

 

確信は持てないまま

でも心のどこかでは

「絶対そうだよ」と思いながら

レストランへ向かった

 

 

 

少し遅れて行ったので

ライブはもう始まっていた

 



 

 

ライブが終わって

私達のテーブルに来たお姉さんに

 

 

 

「もしかして4年前もここで歌ってました?」

って聞いたら

 

 

 

「うんたぶんいたと思うよ~」

 

 

 

「首元がミンサー織りの

白い衣装って持ってます?」

って聞いたら

 

 

 

「え!持ってる!なんで?」

ってなった

 

 

 

それで事の経緯を話すとびっくりしてて

「あの衣装は古謝美佐子さんが作ってくれたの」

 

 

 

ってこれまたびっくり発言!

 

 

 

だってmuちゃんの大好きな

夏川りみちゃんが歌う




「アメージンググレース」

のウチナーグチVer.

 

 

 

この作詞をしたのは

古謝美佐子さんなのだから

 

 

 

そしてちょうど前日

ホテルのテレビで

youtubeがみられたので

 

 

 

古謝美佐子さんの童神を

しんごさんにみせてたんだ

 

 

 

しかも余談だけど

その日一緒にいたお友達夫婦の奥さんも

みさこさんなんだよね〜

 

 

 

リンクするよね

 

 

 

もう何か他人とは思えなくて

(顔も声も忘れてたくせに)

 

 

 

胸がいっぱいになった

 

 

 

次のライブがあるとの事で

そこでお別れをしたんだけど

 

 

 

「どうせなら一緒に写真撮れば良かったな~」

ってあとから思った

 

 

 

でもまあしょうがないよねって

思ってたんだけど

 

 

 

1時間後くらいに

今度はホテルの出口でばったり会った笑い泣き

 

 

 

お姉さんも

「よく会うな~すごいね」

って笑ってた

 

 

 

ちょうど帰るところだったらしく

今度は30分くらいロビーで立ち話

 

 

 

そこでまた驚いたのが

このお姉さん織物も勉強してるんだって

 

 

 

だから奄美で大島紬村にも行ったらしい

 

 

 

元々出身は宮古じゃなくて

おじいちゃんが宮古出身だったんだって

 

 

 

それで民謡や機織りに興味があって

移住したらしい

 

 

 

私も急にそうなったって話をしてて

はたと気付く

 

 

 

「目線が同じじゃないか」

 

 

 

身長を聞いたら全く同じ

そうだと思った

 

 

 

だって体型とか似てるんだもん

 

 

 

それで

「いや~何か前世で一緒に機織りとかしてて

人頭税でめっちゃ苦しんだ気がする」

って言ったら

 

 

 

「いや、ちょっと鳥肌~」

ってお姉さんもぞわぞわしてた

 

 

 

だってね、沖縄の歴史って

重税との戦いなのよ

 

 

 

そして織物はその最たるもの

 

 

 

そういうものに興味を持つってさ

(しかもある程度年齢がいってから)

絶対関係あると思うんだよね

 

大島紬


 

ミンサー織り


 

今回の宮古に来た理由の1つは

これだったなと確信した

 

 

 

このご縁

 

 

 

この先どこに繋がるのかは分からないけど

宮古島でのびっくり体験その1でした笑

 

 

良かったら初めての時のブログも貼っておきますハート

 

 

 


ではでは今日も楽しい1日にしようねハート

 

最近お気に入りのアールグレイブーケティースター