タミヤのM18ヘルキャットが、発売日は未定ながらアナウンスされました。

キャンバスカバーバージョンなので、砲の上下はできなそうですがそこは我慢ですね。

過去にもアカデミーとAFVクラブからリリースされてますが、ともに一長一短で不満がありました。

これがAFVクラブのものです。

どこがイマイチかといいますと、キャタの上のボディー側面が気持ち低めなのでターレットが高めに見えてしまい、なんとなく間抜けた締まらない印象になります。

これはアカデミーの方で、こっちのほうがボディーとターレットのバランスは良いのでが・・・・。

ベルトキャタピラが薄すぎてペラペラなのと・・・・・。

ボディー後部に致命的な欠陥があります。

テールランプの付いてる後ろのボードが実車ではこの写真のようにスコップの下で手前に折れ曲がっているのですが、キットオリジナルでは平面になってます。

これを修正しようと思ったらその下の工具の付いてるボードごと前進させなくてはなりませんが構造的に無理なので逆に上のボードを後ろに延長してその分折り曲げてごまかしています。

なのでボディーが少し間延びしていてこれもイマイチなのです。

そんなわけで、決定版を待ち望んでいたので本当にうれしいニュースです。

上の2作は脇役に回ります。